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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

また!関西テレビが・・・

2013年03月13日 | Weblog

あ~っまたやってくれたか!と呆れた。

『発掘!あるある大事典』で2007年、納豆を食べるとやせられると、番組内容をねつ造していて大きな社会問題になった関西テレビが、今度は去年11月の夕方のローカルニュース『スーパーニュースアンカー』内で、大阪市職員の「兼業」疑惑を報じた際、内部告発者が撮影を拒否したため、制作会社スタッフの後ろ姿を放送。音声だけ内部告発者本人のものを使ったという。(一部時事通信より)

ニュース報道番組で、ローカルとはいえこの問題は大きい。関西テレビのHPによると、『番組制作ガイドライン』をきちんと制定していて、その冒頭で“過ちは二度と繰り返しません”と書かれているほか、詳しく番組制作や報道取材、広告のガイドラインなどについて述べているが、このガイドラインが守られていなかったことになるだろう。

『あるある大事典』事件で番組は打ち切り、社長が辞任するなど社会的にも大きな問題となったにもかかわらず、それは一過性のこととしてしか、この局の関係者は捉えていなかったことにもなる。のど元過ぎれば熱さ忘れるだ。

“どうなっているのだろう!この会社は!!”

些細なことでも視聴者を欺くことなどなんともないと考えて番組を制作、放送しているのだったら、それは放送局としての責任は不在だとしか言いようがない。

フジテレビ系列の視聴率低迷が続いている。

その基幹局としての関西テレビに対し、再び猛省を促したい。

コメント
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