小沢一郎元代表が鹿児島で菅総理を批判した。
菅総理も批判されても仕方はないが・・・
いま、菅政権はグラグラの大揺れ状態で、総理だけではコントロールできない状態だろうからなんともいえない。しかし、小沢さんがこの時期に、公に批判するというのはいかがなものか。
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/kyodo-2011022601000666/1.htm(共同通信)
こんなときだから、民主党政権を守るという意味からも、党が1つにならなければいけないのに、そんな気持ちを持っているのは表面的には岡田幹事長だけかもしれない。
今回の小沢さんの発言で、“衆院解散”が表面化してくるだろう。
バラバラの民主党がどのような審判を受けるのか?今度の選挙では実現不可能な選挙用の“マニフェスト”をちらつかせないで欲しい。
私たち有権者は選挙前に、先の衆院選民主党の選挙用マニフェストを総点検し、それが出来ていない以上、この政権に一票を投じるわけにはいかないと考える今日この頃だ。