昔に出会う旅

歴史好きの人生は、昔に出会う旅。
何気ないものに意外な歴史を見つけるのも
旅の楽しみです。 妻の油絵もご覧下さい。

油絵 「牡丹」と、「極楽寺」

2007年05月09日 | 妻の油絵
 
今日は、八重山旅行の代わりに妻の描いた油絵を掲載しました。

写真1段目は、一昨年5月上旬、妻の油絵「牡丹(ぼたん)」です。
つや消しの金色の額に入れ、和室にも合う絵です。

先週の5月5日、広島県世羅郡世羅町甲山の「浄土宗 極楽寺」で牡丹の花を見てこの絵を思い出して掲載しました。

写真2段目は、「浄土宗 極楽寺」の全景で、孝女伝説の阿姫の墓があるお寺です。
写真3段目は、極楽寺の庭の片隅に咲いていた牡丹です。

写真にある赤い欄干は、芦田川に架かる橋で、極楽寺からこの橋を渡ると「今高野山 龍華寺」などがあります。

世羅町甲山は平安時代からの荘園「大田庄」の中心で、高野山の所領だった関係でたくさんの伽藍がならぶ「今高野山」が造られていた所です。

「今高野山」のゆるやかな坂の参道を歩くと、八重桜の花びらで道が美しく染まっていました。
いずれ「大田庄歴史館」と合わせて掲載したいと思っています。

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