昔に出会う旅

歴史好きの人生は、昔に出会う旅。
何気ないものに意外な歴史を見つけるのも
旅の楽しみです。 妻の油絵もご覧下さい。

季節外れのひまわり畑の場所

2006年11月30日 | 日記
茨城県の県道56号線沿いで、県道17号線との交差点「山田十字路」の西100m程度です。近くの方向けにご案内します。
今朝、ホテルのテレビで、千葉県柏市を流れる大堀川にサケが遡上(そじょう)したニュースを見ました。発見した地元小学生がデレビに登場して話題になっているのを見ました。この季節にサケが遡上するのは当たり前でしょ。
何でこのひまわりの花は、ニュースにならないのでしょうかね。

これが12月のひまわりの花です。

2006年11月30日 | 日記
間違いなく「ひまわりの花」だと思います。うす曇でしたがきれいに撮れました。
このあたりは、野菜の産地でキャベツ、レタス、ダイコンなどがたくさん作られています。今年は豊作で値段が暴落して畑の白菜がトラクターでつぶされ、無残な風景も見られました。
余談ですが、関東平野は本当に広く、畑が地平線になっています。
平野の所々に小さな林があります。地元の人はそれを「山」と呼んでいます。

茨城で季節外れのひまわりが満開

2006年11月30日 | 関東地方の旅
今日、茨城へ出張しました。何と道端の畑一面にひまわりが満開でした。
明日から12月だと言うのに夏の花が咲いているのには驚きです。
道の両脇の畑にひまわりが咲いていましたが、夏に咲いた花の種が自然に生えたのかもしれません。車を止め、運よく持っていたデジカメで撮影しました。

古代米の国司神社3

2006年11月26日 | 山陽地方の旅
無人の境内に入りると右に壁のない建物があり、古代米のワラや、ムシロなどが置かれていました。周囲の家を見ても普通の農家で、古代から赤米を作り続けていることがとても不思議でした。
11/3に古代米の刈取りがあり、稲穂は見られませんでした。来年、是非見に来たいと思います。

古代米の国司神社2

2006年11月26日 | 山陽地方の旅
鳥居の左脇に古代米の案内板があり、次のことが書かれています。
「国司神社の赤米の神饌」
「赤米は、穀粒が赤褐色で細長く、また稲の茎が非常に長いなど、古代の米の特徴を残していると言われており、稲作の起源を知るうえで、大変貴重な資料です。国司神社では、旧暦十一月十五日の霜月祭りに、この赤米が神饌として供えられ、参拝者には赤米で作った甘酒がふるまわれます。」
鳥居には「国司宮」と書かれていました。

古代米の国司神社

2006年11月26日 | 山陽地方の旅
紅葉見物の帰りに初めて総社市新本の国司神社に行きました。
昔からお祭りの神饌用で古代米を作り続けているお宮です。近所で犬の散歩をしている人に道を聞き、ようやくたどり着けましたが、駐車場がなく道端に駐車してつかの間の見学をしました。
場所は、国道54号線から県道80号線を経て、吉備カントリークラブの案内板通りに左折して約500m走った左側です。

宝福寺の紅葉3

2006年11月26日 | 山陽地方の旅
写真は幼い頃の雪舟の銅像です。この寺で修行していたそうです。
ひざに乗っているのはネズミですが、おしおきを受けて柱に縛り付けられ、涙で本物そっくりのネズミを描いた逸話が伝わっているそうです。
とにかく紅葉がきれいでデジカメで写しまくりでしたが、お参りするのを忘れて帰ってしまいました。京都のお寺では拝観料を取られるのに、ガードマンの費用などでお寺の経営はだいじょうぶかと心配してしまいました。

宝福寺の紅葉

2006年11月26日 | 山陽地方の旅
11/25総社市の宝福寺の紅葉を見に行きました。参拝者が多く、狭い駐車場がいっぱいでしたが、ガードマンの親切な案内で運よく駐車できました。紅葉の見頃もこの休みが最後のようです。
この写真は山門で、一段上に建っていて、見上げると実に堂々としています。

卜部俊孝・広田和典二人展に行きました

2006年11月19日 | 妻の油絵
妻にさそわれて「卜部俊孝・広田和典二人展」を見に行きました。
チョットいいなと思う絵から売却済みになっていました。
卜部先生は、今年日展の特選を受賞されています。静物の精密画で西洋のよろいをモチーフにした作品を描き続けていらっしゃいます。
写真は案内はがきにも掲載されていた卜部俊孝「サザエと洋酒」「静物」です。
酒と肴の組み合わせとしてはイマイチですが、いつもながらキレのいい絵です。
しかし、卜部先生は、焼酎党と聞いていますが・・・。

「天神社」に参拝

2006年11月12日 | 山陽地方の旅
道路の山沿いに「天神社」と、「黒丸宮」が並んでいます。
神社の案内板には菅原道真を祀ることが書かれているが、地図上では天神峡から直線距離で西南に2~3Kmの場所に天神山、天神池があり、神山信仰との関連も考えられます。
天神峡の上流や、下流に見える三角形の山もちょっと気になった。

「天神峡傘踊り」を見物

2006年11月12日 | 山陽地方の旅
昼頃、ライトバンが来てスピカーから「天神峡笠踊り」の案内があり、地元商工会のおばさん8名がはっぴ姿で登場した。
スピカー音楽に合わせ、橋の上をわたりながら踊りをみせてくれた。
見物客が20名程度で盛り上がりのないイベントだったが、最後の見物客のまばらな拍手におばさんたちも少しうれしそうだった。来年は、娘の踊りが見たいものだ。