昔に出会う旅

歴史好きの人生は、昔に出会う旅。
何気ないものに意外な歴史を見つけるのも
旅の楽しみです。 妻の油絵もご覧下さい。

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油絵「冬のばら」

2012年03月28日 | 妻の油絵

妻の油絵「冬のばら」(F6号)です。

今年1月の作品でしたが、気がつかず、春になってしまいました。

太陽の光をいっぱい浴びて咲く5月のばらと違い、冬のばらは、やや小さく咲いています。

凛とした冬のイメージを出したかったそうですが、暖かいストーブの部屋で描くハウス栽培のばら花では少し無理だったようです。

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岡山県井原市、井原駅構内の「手芸&絵画展」

2012年03月23日 | 日記
3月15日、知合いの方の紹介で、岡山県井原市の井原駅(井原鉄道)の構内「ひだまりカフェ ぽっぽや」で開催の「趣味の"手芸&油絵"とのふれあい展」に行きました。



コンパクトな展示会場にご主人の油絵と、奥様の手芸作品が並ぶ素敵な展示会でした。

ご主人の油絵「桜島」(左)「湯布院の大杉」(右)は、旅行で見た思い出の風景を油絵にされているそうです。

奥様の作品は、大事に残してきたお母様の着物や、子供の頃からの服をタペストリーや、ぬいぐるみなど様々な作品に生まれ変わらせているそうです。



展示会場の入口に掲示されていたリーフレットです。

奥様の作品が冒頭に掲載され、展示された作品数も圧倒的に多いことからどうも主役は奥様のようです。

ご夫婦は、広島県福山市神辺町の方ですが、会場はお隣の岡山県井原市でした。



今回初めて訪れた井原鉄道井原駅の風景です。

JR福塩線の神辺駅と、JR伯備線総社駅を結ぶ井原鉄道は、1999年ローカル鉄道の廃止が続く時代に開通した全国的にも珍しい鉄道です。

線路南側の駐車場から駅建物に続く跨線橋から撮った風景で、駅正面に円錐形の塔が付属した丸くカーブした現代的な建築は、源平合戦で扇の的を射ぬいた地元の英雄「那須与一」の弓矢にちなむデザインだそうです。

駅前広場には「那須与一」が弓を射ぬいた的と、足場の位置関係を実感させるモニュメントがありました。

また、駅前広場に墓石が並んでいましたが、説明する案内板も見当たらず、まったく謎の風景でした。



井原駅構内の風景です。

正面左に展示会場のある「ひだまりカフェ ぽっぽや」の入口があり、写真右上は、入口の看板を拡大したものです。

改札口は撮影場所の右手にありましたが、食堂や、ジーンズショップなどが並んでいます。



テーブルが2列に並ぶ「ひだまりカフェ ぽっぽや」の店内です。

玄関を入り、すぐの小さな部屋が展示室で、その奥にカフェがあります。

展示室では時々に様々な展示会が開催され、地域の人には人気の会場となっているようです。

駅の正面に無料駐車場があり、線路を越えた南にも広い無料駐車場があるのも魅力です。



玄関を入って左側の展示風景です。

様々なスタイルの人形などが並び、素敵な作品に妻はすっかり気に入ったようです。



おしゃれな猫の作品がありました。

前足や、目は、備後絣でしょうか。



猫と、魚の並ぶ可愛らしいデザインです。

猫に使われている様々な布地の組合せも絶妙です。

座布団に正座したような足元には魚の骨がきちんと置かれ、お行儀の良い猫ちゃんのようです。



可愛らしい犬の携帯電話ケースがありました。

「CORGI」の文字が刺しゅうされ、犬種は「コーギー」のようです。

北方モンゴロイド系の日本人に多い「胴長短足」の「コーギー」は、英国王室で飼われていた由緒ある英国種だそうです。

ダックスフンドと言い、最近、日本では「胴長短足」の品種が好まれていますが、体形に親近感を感じるためでしょうか。



「スーちゃんのカレンダー(1~12月)」と名付けられたタペストリーです。

案内のリフレットにもあった「スーちゃん」は、ここに描かれた女の子に付けられた愛称だそうです。

各月の可愛らしい風景を見ていると、次の季節が楽しみになってくるようです。



小さな人形や、アクセサリーが掛けられていました。

赤い金魚は、絞りの着物?

その左の絣模様の魚はカレイ?

楽しい作品が並んでいます。




展示会のリーフレットにもあったご主人の油絵「鞆の浦 鯛網出陣」、「小奴可の要害桜」です。

額のガラスが反射してうまく撮れていません。

「小奴可の要害桜」の下にはアクセス案内の地図も掲示されており、親切なご主人の人柄が窺えます。



主人の油絵「北海道 層雲峡 流星の滝」「神辺町 我が家の玄関」です。

「層雲峡 流星の滝」は、感動の風景だったのでしょうか。

玄関に描かれた花は、ご主人が季節毎に咲かせた鉢植えを並べ変えられているそうで、ご自慢の玄関風景でした。



展示コーナーのカウンターに「サクラソウ」の鉢植えがありました。

「サクラソウ」の原種で、毎年絶やさずに育てるご苦労もあるようです。

ご主人のガーデニングの趣味も合わせ、ご夫婦の趣味に込められた情熱が伝わってくるようでした。

今年11月にも同じこの会場で、展示会を開催予定で、妻は楽しみにしています。
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北海道旅行No.53[最終回] 支笏湖畔「苔の洞門」の風景

2012年03月18日 | 北海道の旅
2011年6月3日から8日間、妻と北海道旅行をした思い出を約8ヶ月間に亘って掲載してきましたが、今回が最終回です。

雄大な「羊蹄山」の風景を見た後、支笏湖の南岸にある「苔の洞門」に立ち寄りました。



「支笏湖」に流れ込む「美笛川」の清流です。

国道276号を「支笏湖」の西岸に近づくと、左手に「美笛川」が並行して流れてきます。

「美笛トンネル」入口付近の路肩に車を止め、さわやかな新緑の中を流れる「美笛川」の風景を眺めることができました。

この清流が支笏湖の高い透明度の元となっているようです。



支笏湖の南岸、国道276号沿いにある「苔の洞門ネイチャーセンター」です。

道路の標識に「苔の洞門」の案内表示があり、立ち寄ったものです。

「苔の洞門」は、徒歩で約20分の場所にあるようでしたが、空港の搭乗時刻まで余裕があり、行ってみることにしました。

■「苔の洞門ネイチャーセンター」裏手にあった苔の洞門の案内板です。
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苔の洞門
●苔の洞門の生い立ち
 苔の洞門は、寛文7年(1667)の樽前山大噴火の際に発生した火砕流から生じた熔結凝灰岩が、長い年月を経て浸食されてできた涸れた渓谷です。
 切り立った岩壁をコケが覆い、渓谷の上から差し込む木漏れ日を受けて、幻想的な緑の世界をつ<り出しています。
 火砕流は、火山灰や軽石を含んだ高温の火山ガスが高速で斜面を流れ下る現象で、火山災害の中で最も恐ろしいものの一つです。
●洞門のコケ
 苔の洞門の岩壁には、エビゴケ、ジヤゴケ、チョウチンゴケ類、ムワムクゴケ類など30数種類のコケがびっしりと密生しています。
 コケ植物は一般に陰湿な環境を好みます。岩壁の熔結凝灰岩が含む適度の湿気と、木々を通って<る弱い光が、コケの生育に適した環境をつくって、このような見事な群生となったのでしょう。
 とても成長が遅い植物なので、傷つけないように観察してください。
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上段は、案内板にあった「支笏湖」付近の地図で、「苔の洞門」は、地図上(南)の「P 現在地」の場所にあります。

「苔の洞門」のすぐ左(東)には「風不死岳[ふっぷしだけ]」、その上(南)に「樽前山」、地図下(北)の対岸には「恵庭岳」がそびえる風光明媚な湖です。

下段は「苔の洞門」付近の地図で、「苔の洞門ネイチャーセンター」から「観覧台」まで750mとあり、その先に「苔の洞門」が続いているようです。



さわやかな緑に囲まれた「苔の洞門」の道です。

木の下には伸び始めたシダ類や、フキが広がり、やさしい緑の世界を演出しています。



「苔の洞門」への道の途中にあった木や鳥を紹介する案内板がありました。

上段の「苔の洞門附近で見られる樹木」は、「苔の洞門ネイチャーセンター」から400m地点にあったものです。

ミズナラ、ドロノキ、ハンノキ、ウダイカンパ、ハウチワカエデ、イタヤカエデ、ハリギリが紹介されていますが、この一帯は針葉樹のない林でした。

下段の「支笏湖周辺で見られる野鳥」は、、600m地点にあったものです。

様々な鳥がいる中で、左下に風変わりな「エゾライチョウ」が目につきました。

案内板の説明文には意外にも「細い枝の上を器用に歩きます」とあり、あまり飛ばない本州のライチョウとは大分違うようです。



「苔の洞門」に近い道の脇に苔むした大きな岩がありました。

火山活動で出来た広大なくぼ地に溜まった支笏湖畔、この林には岩が苔むすほどの湿気があるようです。



「苔の洞門」の観覧台に上る階段です。

なだらかな林の道の先に斜面があり、「苔の洞門」はその上にありました。

階段の下には監視員と思われる人がいましたが、この一帯がヒグマの生息地と書かれた案内板もあり、遭遇の可能性を考えると、こわいお仕事です。



階段を上り切ると狭い観覧台がありました。

「苔の洞門」への道はここで終了、先へは進めませんでした。



観覧台から見た「苔の洞門」の風景です。

確かに珍しい風景ですが、ガッカリ感が漂う観察になりました。

「苔の洞門」には歩道が見られ、かつては歩いて観察できたようで、入口附近までには近づける配慮が欲しいものです。

案内板では、1667年(寛文7)に「樽前山」が大噴火、その火砕流に深い谷が刻まれたとあり、苔むした渓谷となった約350年のドラマはこれからも続き、未来にはもっと驚くような風景を見せているかも知れません。



観覧台の階段下の案内板に「苔の洞門」を奥に進んだ風景が掲載されていました。

苔むした岩の渓谷が延々と続き、90mから370m先までの風景が並んでいますが、人の姿などがないためスケールがよくわかりません。

160m地点の風景では、V字形の谷に丸い岩が挟まり、人はその下を歩くようで、かなり大きな岩のようです。

■「苔の洞門」の写真に添えられた説明文です。
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支笏洞爺国立公園 苔の洞門
苔の洞門データ
①位 置 支笏洞爺国立公園支笏湖南岸(北海道千歳市支寒内)
②標 高 駐車場入口 250メートル  洞門終点 340メートル
③総延長 洞門入口から420メートル
④洞門内で見られるおもなコケ
  エビコケ、エソチョウチンコケ、ジャコケなど
苔の洞門
 苔の洞門は、樽前山の西暦1739年の噴火によっ生じた火砕流堆積物(溶結凝灰岩)が、噴火直後に頻発した土石流等により急激に浸しょくされてできたものです。
 この峡谷の岩壁には、約二十数種類のコケ植物が密生しており、これらは、適度な日照と湿度などの非常にうまく保たれた自然条件によって形成されております。
 このように、コケ植物が着生する特異な景観は私達の目を魅了するばかりではなく、学術的にも大変貴重な存在です。みんなで十分に保護しましょう。
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観覧台の階段下の苔の案内板にあったに苔の絵です。

左から「エビゴケ」「ジャゴケ」「エゾチョウチンゴケ」「オオホウキゴケ」です。

岸壁は、緑のビロードの様な苔で覆われていますが、10種類以上の種類が生えているとは意外でした。

■苔の絵に添えられた説明文です。
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苔の洞門のコケ植物
苔の洞門で多く見られるコケ植物は、次のとおりです。
●蘇類(せんるい)
 エビゴケ・エソチョウテンゴケ・スジチョウテンゴケ・タカネスギゴケ・ セイタカスギゴケ・ヤマコスギゴケ・エソノコブゴケ・ミヤマサナタゴケ
●苔類(たいるい)
 オオホウキゴケ・シャゴケ
代表的なコケ植物の特徴  代表的なコケ植物の特徴は、次のとおりです。

エビゴケ(エビゴケ科)
 エビゴケは主に、山地の日P芸地の、やや湿気のあるような岩面に垂れ下がるように群生し、葉の中央脈(中肋)がエビの触角をおもわせるように突出しているコケ植物です。
洞門内の岩面の大部分がこのエビゴケでおおわれています。

ジャゴケ(シャゴケ科)
 シャゴケはヘビのウロコのような六角形の区画が表面にみられ、湿った岩の上や土の上に生育し、人家のまわりにもみることができます。洞門内の中腹部に、まるで緑色のヘビがはうように群生する様子がみられます。

エソチョウチンゴケ(チョウテンゴケ科)
 エソチョウテンゴケは、山地の腐木の上や若の上に生育し、茎の先端に小枝状の無憎芽をつけます。胞子体の頭の部分はチョウテンがぶらさがつたようにみえます。洞門内ではエビゴケの次に多くみられるコケ植物です。

オオホウキゴケ(ツボミゴケ科)
 オオホウキゴケ1ま、湿つた岩の上や土の上に重なりあつて群落をつくります。個体13緑色で、ときとき赤みをおむます。一種独特な香りを持っていて、洞門入口付近や終点付近の岩の上や岩壁に密集して生育しています。
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支笏湖の南岸、「苔の洞門」附近の地形図です。

「苔の洞門」と同様、「風不死岳」の東にも数本の渓谷が見られ、「樽前山」の南東にも数本の渓谷が続いています。

「苔の洞門」は、「樽前山」が大噴火して周囲に火砕流を噴出、それが固まって熔結凝灰岩となり、浸食された地形であるとする説明がこの地形図により納得できました。

古い建物や、遺跡・遺物などから学ぶ歴史だけではなく、北海道の大自然の歴史も実に興味深いものです。


新千歳空港を起点にレンタカーで、道東の根室半島まで達し、襟裳岬を経由して北海道南端の渡島半島、積丹半島、小樽をまわる約3,000Kmを走破する楽しい旅になりました。
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水彩スケッチ「釧路川の夕焼け」

2012年03月11日 | 妻の油絵

水彩スケッチ「釧路川の夕焼け」です。

釧路川に架かる「幣舞[ぬさまい]橋」の南岸付近から対岸の河口方向を見た風景です。

穏やかな釧路川の水面に雲間からのぞいた夕日が細長く映っていました。

両岸に並ぶクラシックな街灯や、漁船が港町釧路を感じさせてくれます。
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北海道旅行No.52 「羊蹄山」の風景

2012年03月08日 | 北海道の旅
北海道旅行8日目 6/10(金)、小樽のホテルを出発、余市町、倶知安町を経由して新千歳空港を目指しました。

6月の北海道各地で見た残雪の山が美しく、最終日は蝦夷富士と言われる「羊蹄山」を見て帰ることにしたものです。



「羊蹄山」の南東、喜茂別町から見た「羊蹄山」の風景です。

雲に覆われた「羊蹄山」の周囲を車で移動しながら、やっと晴れた姿を見ることが出来ました。

標高1,898mの頂上付近は残雪に輝き、神秘的な風景でした。



「羊蹄山」付近の地図です。

「羊蹄山」を撮影した場所を黄色い丸(Y1~Y4)で表示しています。

余市町から国道5号を南下、地図左上から国道276へ入り、羊蹄山の北西から南東を眺めながら走りました。

「尻別川」も国道276同様に 「羊蹄山」の北側を回り込むように流れ、西の日本海へ注いでいます。

上段の写真は、Y4の地点で見た風景です。



倶知安町の市街地に差し掛かったY1地点で見えた「羊蹄山」の風景です。

大半を雲が覆っているものの、近くで見る雄大な「羊蹄山」に感動、路肩に車を止めて眺めていました。



倶知安町の市街地の南、地図Y2地点から見た「羊蹄山」です。

駐車出来るが見当たらず、国道を外れ、「尻別川」に近い場所まで移動しました。

しばらく待ちましたが、雲は晴れてくれませんでした。



東のY3地点から見た「羊蹄山」です。

ここでも雲に覆われ、全体が見えません。

雲が南から北へ流れているようで、南側で晴れた「羊蹄山」が見えるかも知れないと思い、国道をはずれて南方向へ走っていきました。



「羊蹄山」南東のY4地点から見た風景です。

大半を雲に覆われた「羊蹄山」ですが、雄大さに車を止めて撮った風景です。



Y4地点の付近を走っていると、頂上付近が晴れた「羊蹄山」が見えてきました。

冒頭の写真と同じ場所の写真です。



これもY4地点の付近の風景です。

広い畑の向こうに裾野が晴れた「羊蹄山」がやっと美しい姿を見せてくれました。



山頂から裾野まで姿を見せた「羊蹄山」に感動して、ズームで撮った写真です。

残雪の白いスジが谷に沿って裾野近くまで続いています。

旅行最終日、感動の風景でした。
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水彩スケッチ「恵茶人沼の風景」

2012年03月03日 | 妻の油絵

妻の水彩スケッチ「恵茶人沼の風景」です。

根室半島に近い浜中町の太平洋岸の道を走っていると「恵茶人沼[えさしとぬま]」の畔で馬が遊ぶ風景が見えてきました。

のんびりと草をはむ馬の姿に癒されました。

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