秋葉で見つけた機関区パーツその2です。
シバザキ模型製の給水塔。
これもなかなか見ないアイテムですし私自身「鉄道模型考古学」の写真でしか知らなかった物です。
最近はKATOやジオコレからも給水塔のモデルが次々にリリースされ「給水塔を形態別に複数のアイテムから選べる」というちょっと前からは信じられない状況です。
が、これが出ていた当時は「給水塔?何それ食べられるの??」なんてノリでメジャーメーカーからはまず製品化すら想像できない状況でした。
ですがシバザキのそれはそんな時期のリリースとは思えないほどの完成度の高さを感じさせられます。
何しろコンクリート脚の給水塔としては非常に珍しいオール金属製。
前に紹介したGMの照明塔と同様に「細密で華奢なのに頑丈」という好印象を持っています。
同様の形態の給水塔は最近ジオコレからも出ていますが明らかにそれとは一線を画す出来栄えと言えます。
給水塔の形態上当然ポンプ小屋も付いていますがこちらもブラスのメリットを生かしきった肉薄の構造が好ましいと思います。
なお、この製品はキット形式でのリリースだったそうなので当然「前のユーザーが組み立てて塗装までしてくれていた状態」の様です。
この塗り分けも地味ながらよく雰囲気を捉えていて嬉しいポイントでした。
ただ、製品版にはメタル製のスポートが付いていた筈ですがこの品にはそれはなし。中古品ですから仕方ありません。
スポート自体はアシュピットとセットでKATOから出ているのでこれ自体は問題ありません。
それにしてもシバザキの製品なんて車両ですら持っていないのにストラクチャーが入手できるとは思いませんでした。
シバザキ模型製の給水塔。
これもなかなか見ないアイテムですし私自身「鉄道模型考古学」の写真でしか知らなかった物です。
最近はKATOやジオコレからも給水塔のモデルが次々にリリースされ「給水塔を形態別に複数のアイテムから選べる」というちょっと前からは信じられない状況です。
が、これが出ていた当時は「給水塔?何それ食べられるの??」なんてノリでメジャーメーカーからはまず製品化すら想像できない状況でした。
ですがシバザキのそれはそんな時期のリリースとは思えないほどの完成度の高さを感じさせられます。
何しろコンクリート脚の給水塔としては非常に珍しいオール金属製。
前に紹介したGMの照明塔と同様に「細密で華奢なのに頑丈」という好印象を持っています。
同様の形態の給水塔は最近ジオコレからも出ていますが明らかにそれとは一線を画す出来栄えと言えます。
給水塔の形態上当然ポンプ小屋も付いていますがこちらもブラスのメリットを生かしきった肉薄の構造が好ましいと思います。
なお、この製品はキット形式でのリリースだったそうなので当然「前のユーザーが組み立てて塗装までしてくれていた状態」の様です。
この塗り分けも地味ながらよく雰囲気を捉えていて嬉しいポイントでした。
ただ、製品版にはメタル製のスポートが付いていた筈ですがこの品にはそれはなし。中古品ですから仕方ありません。
スポート自体はアシュピットとセットでKATOから出ているのでこれ自体は問題ありません。
それにしてもシバザキの製品なんて車両ですら持っていないのにストラクチャーが入手できるとは思いませんでした。