光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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HOのレンタルレイアウトに出かける

2024-03-07 05:57:06 | 旅行・探訪・イベントなど
 今年に入り妙にHOづいている当鉄道ですが、今回もHO絡みのネタです。

 一昨年の移転、リニューアル以来お邪魔する機会を作れなかった鉄道喫茶のレンタルレイアウトを1年半ぶりくらいのタイミングで再訪する機会を得ました。

 前回はNゲージのレイアウトを使わせて頂いたのですが、今回は移転と共に新設されたHOのレイアウトの方を使わせて頂く算段。
 と、言いますのもコロナ禍以来新たに入線したHO・16番の車両を走らせる機会がなかなか作れないでいたからです。

 殊に元日以降に入線したET420とか昨年入線のユーロスターと言った編成物の試運転は自宅のお座敷エンドレスでは文字通り「試運転」しかできなかったのです。
 
 前回の訪問では工事途上だったHOのレイアウトは線路の敷設が終わり4列車の同時運転が可能な大レイアウトになっていました。
 やろうと思えば新幹線のフル編成でも行けそうなスケール感に圧倒されます。

 4つの線路はそれぞれ独立して運転可能ですし、勾配を設定せずにレベルの異なる線路を組み合わせる事で立体感を出す試みは成功していると思いました。
 (HOの場合、N以上に動力のばらつきが大きいので勾配が苦手なモデルは案外多いものです)

 早速ユーロスターやET420、コロナ禍のとっかかりの時期に編成を揃えたKATOのキハ58系などを走らせます。
 これらのモデルは走行性に問題はなく、かなりスムーズに走る事は確認していたのですが、お座敷の小エンドレスでちまちま走らせるのと大径カーブのエンドレスを走らせるのとでは大違い。
 試運転の時以上にのびのびとした走りを披露してくれたのは嬉しいものです。

 また、小さすぎて目立たない木曽森林のボールドウィンも広々としたレイアウトの中を懸命に走ってくれました(笑)
 考えてみたらこれほどの規模だったらNのナローなんかの線路がサブにあっても良いかもしれません。

 もうひとつ、サイズの大きなHOは流し撮りがNよりも容易にできるのも嬉しいポイントです。

 おかげで予約していた時間をフルに使って運転を堪能しました。

 シーナリィなどは未だ未製のところもありますが今後が楽しみなレイアウトです。

 ここの探訪が久しぶりだった事もあっていくつかお土産もあったのですが、それらについては次の機会にでも。


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