先日、マイクロのカタログ2012年版が並んでいたので手を出してしまいました。
今回はKATOのそれに近いスタイルで2009年~2012年前半の予定品までの掲載となっています。
(つまりそれ以前の製品についてはVol3以前の物を使うと言う事。尤もマイクロの場合「購入予定を立てる為」と言うよりもアーカイブスの一部として楽しむのが正しいのかもしれませんが)
実際過去の全製品を掲載した1冊ですと重量級の事典になりそうな気もするのでこれはこれで良いと思います(笑)
それでも3年分かそこらの車両のみのラインナップだけでKATOのカタログより部厚かったりしますが。
ここに収録されているのはここ3年間にリリースされたアイテムとの事ですが改良品もあるとはいえ、3年間で500アイテム近く。それ以前の製品を網羅している前回のカタログでは約10年弱の間に1000ちょっとのアイテム数ですからかなりのハイペースに見えます。
これらをぱらぱらと眺めていると「こんな車両まで出ていたのか」と驚かされます。
この掲載期間は私がこの趣味を再開してからリリースされた物なのですがそれでも補足しきれないペースでラインナップを充実させていた事になります。
もしこれを全部集めている人がいたらある意味尊敬に値すると思います(…)
ですがNスケールのモデルで特定番号の機関車や特定時期の編成をかなり細かく選んで楽しめる様になったのは紛れもなくマイクロの功績と言えます。
個々の造形や以前のモデルの走行性能など問題もない訳ではないですが、少なくとも編成物については「●●の編成が出ていない」となる確率は(他所のラインナップも含めると)かなり低くなっていると思います。
それらについてふと思ったこともあるのですがそれについては次の機会に。
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