今年に入りロマンスカー中心に小田急の電車が増えています。
前にも書きましたが、実際の小田急を利用する機会がなく子供の頃の絵本くらいの付き合いしかない(笑)鉄道なのですがその会社のモデルによくあたるというのは何か因縁みたいなものがあるのではないかという気もします。
これまではロマンスカーばかりでしたが、今回のは普通の電車です。
左の写真は先日の帰省の際に見つけたGMキットの9000系。
前面窓がはめ込み式になっている「さよなら編成」仕様のキットです。実を言うとGMのキットで一編成丸ごと作るのは今回が初めてだったりしますが、編成ものの場合1両作っても成り立たないのであとになるほど気持ちがはやって行くという事を知りました。最後の方はかなりのやっつけ仕事。後になってHゴムの色刺しをやっておけばなどと思っても後の祭りでした。
とはいえキット素組みだと味も素っ気もない印象です(一番目立つのが塗り残しを出してしまった赤灯という位です。このブログを上げたら修正しなくては)やはりこの種のモデルは改造するかウエザリングで味を出してゆくのが正道かも知れません。
右の写真は今回の9000系入線にあわせて動力化した鉄コレの1600系です。確かこのモデルは大昔GMの私鉄電車のモデル化第1号になった機種と記憶していますが30年以上を経てこんな形で競合モデルが出るとは当時は考えませんでした。活躍した時代が異なるのでこんな形でのツーショットが存在したかどうかは知りませんが同じカラーリングなので見た目の統一感はあります(厳密には9000系の帯がやや淡い色になっていますが)
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