映画・トイレット

静かにしていようと決めた日、録画していた映画を観ました。

「トイレット」　字幕スーパーでしたが、アメリカ人の中の、たった一人の日本人出演者が・もたいまさこさん。
きっと面白いな、と思い、気合を入れて観ましたよ。

面白かった・・・

アメリカに居る娘の処へやって来た日本のおばあちゃんと、３人の孫達の物語。

一緒に暮らし始めた途端、お母さんである娘さんが亡くなる処から始まります。

孫達は、日本語が全く喋れません、おばあちゃんは英語がだめ。
おばあちゃんは一言も喋らず4人での生活。

これ、喜劇みたいです。

毎日おばあちゃんはトイレが長くて、いつも深くため息をつくのを不思議に思っていました。

日本製のトイレットが、とても優れていると知らされました。
立っただけで、蓋が一人でにあきます。終わったらウォシュレットが綺麗にしてくれます。
その後温風で乾かしてくれます。
その工程がアメリカの人にはすごく珍しくて、ばあちゃんのために取り寄せてくれたのですが、届く前にばあちゃん亡くなっちゃった。

静かな物語でした。


おばあちゃんが一言だけ言った言葉。「モーリー・クール」

パニック障害で何処にも出かけられない、モーリーがピアノコンテストに出て、パニックを起こしそうな時に、おばあちゃんが立って、モーリーを奮い立たせた一言でした。
コンテストはうまくいきましたよ。

途中をはしょりましたが、もたいまさこさんは大好きな女優さんです。

見知らぬ人と、何か心が通じてる。


ポテトチップスを肴に飲んでいる、お兄さんに餃子を作ってあげる。




初めて一緒にお酒を飲んでる。


餃子を皆で作り、庭で餃子パーティー。

孫達の知っている日本語は「おばあちゃん」と言うことばだけでした。


ゆうべはお父さんの帰りが遅く、食事だけです。

待っててね、今ご飯持ってくるから・・

朝はパンを・・


クリームシチュー。


ゆで卵サラダ。