ビラデスト今津から林道酒波谷線を下って、酒波の集落へ向かう途中の展望台で休憩です。
この展望台からは琵琶湖が一望でき、林道の途中では一番眺めの良い所です。
ここには四阿がありよくここでお弁当を食べたりしますが、この日は酒波寺の駐車場でおにぎりを食べた後にビラデスト今津へ上りました。
ここで休憩したのはもう16時近くになってましたが、この後に少し下の林道脇でトキワイカリソウ、琵琶湖岸の桂浜園地でハマダイコン、
新旭の湖岸公園では、見頃を迎えたノウルシの花の撮影をし、自宅に戻ったのは20時頃になりました。
ビラデスト今津へは、1昨日の15日にも石楠花の撮影にも出かけました。
全国に緊急事態宣言が出されて、ますます身動きの取れない状況になってきました。
うかつに撮影にも出かけられない状態ですので、湖西方面の風景や花などを小出しにしてブログを綴っていきます。
ネタ切れになれば、自宅近くの里山の散策で撮影を楽しむのも良いと思っています。
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海津大崎の桜並木が正面に見えています。
琵琶湖独特の魞漁(えりりょう)の魞(えり)の仕掛けが湖上に見えます。
わかり辛いのですが、中央付近に海津大崎の桜並木から湖上に伸びています。
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伊吹山と竹生島
春霞でシャキッとしないですね。
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眼下には桜の風景が広がっています。別荘も多いようです。
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サンダーバードがやってきました。
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あいにく日陰です。500mmなら良かったかも?
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しばらく周囲を散策しながら撮影。
タムシバの白い花が緑の中で目立ちます。
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湖西の里山も芽吹きの季節を迎えています。
オオバヤシャブシですね。
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この木はまだ葉っぱも見えませんが、こんな風景も好きです。
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これはクロモジですね
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シハイスミレ
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オオイワカガミは咲き始めでした。
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撮影日 4月6日
撮影地 家族旅行村ビラデスト今津(高島市今津町深清水)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
展望台からの眺めはいつ見ても素晴らしいですが
桜の咲く風景は一段と素晴らしいですね。
サンダーバードも素敵です。
あの白い花はタムシバというのですか。
コブシだと思い込んでいましたが
やはり植物の名前は分かりません(笑)
芽吹き出した木々の緑がなんとも美しいですね。
展望台からの景色は、ここへ来るたびに撮影してますが、
やはり桜の季節は一番華やかですね。
慣れない撮り鉄で、列車が来てから慌てて撮影しました(笑)
最初から三脚を据えて、撮影位置も決めて待つようにすれば、
もう少し良い絵が撮れたかもしれませんね。
ここから狙うには、300mmでは少し短いように感じました。
早朝や夕暮れの時間帯の方が良いかもしれませんね。
タムシバはコブシとそっくりで、見分けが付かないですね。
ビラデスト今津のガイドブック「春の自然」という本を見ているのですが、
その中ではタムシバは記載があるのですが、
コブシは紹介されていません。
この里山で咲くのはタムシバのようです。
木々の芽吹きが本当に綺麗で、これからは山は日毎に緑が濃くなって、
新緑の季節へと景色が変わっていきますね。
次回はトキワイカリソウを紹介しようと思います。
いつもコメントありがとうございます。
拝見するたびに 酒波の里山に深い愛情を寄せていただいていることが伝わってきて とても嬉しく思います。
イワカガミやショウジョウバカマ 昔は
酒波寺から近い山道の斜面で摘んだりしました。 半世紀を経ても 変わらない里山の自然と花の姿には しみじみとした感動を覚えます。
実家の2階の窓からも 竹生島と伊吹山がよく見えます。
亡き父が 一番好んだ 山のシャクナゲ、
楽しみにしています。
故郷の懐かしい風景を、takayanの写真で楽しんでいただけているなら
本当に嬉しいことです。
酒波集落からビラデスト今津周辺へは、年に何度も通っていて、
お気にりの撮影スポットとなっています。
5月末から6月初旬には、平池の杜若も毎年楽しみにしています。
半世紀前と変わらない自然が残されている里山は本当に貴重ですね。
片道2時間近く掛かるのですが、takayanの大好きな里山です。
何年か前の台風の後は、林道が一時倒木で通れない時がありましたが、
今は道路もよく整備されています。
この辺りからの琵琶湖と伊吹山、そして竹生島の風景が本当に素晴らしくて、
滋賀県民であることを誇らしく思える景色です。
この後もしばらく湖西の風景を綴っていきたいと思っています。
15日に撮影してきた、お父様がお気に入りだったホンシャクナゲの花は、
少し後になりますが、また覗いて見てくださいね。
コメントありがとうございます。
だんだんと春が深まり季節の変化を感じます、コロナ騒ぎで何処へも行けず、家で鬱々していたら、狭い家の中で絨毯に思いっきり躓いて左膝を強打して腐っています、絵を描く気にもなれなくて(;^ω^)
先日のキクザキイチゲ、実物を見たことが無いので特徴がよくわからずもう一つの出来栄えでしたでしょう、でも
野山に咲く花は魅力あります。
いつも有難うございます。
いつも出かける里山ですが、自宅からは2時間弱かかります。
この風景や里山に咲く山野草などが好きで、年に何度も通っています。
季節の移ろいは何時もの年と変わらないのに、
新型コロナの影響で本当に出掛けられなくなりましたね。
膝の方は大丈夫ですか?
今は怪我をしても、うかつに病院へ行くこともできないので、気をつけてくださいね。
キクザキイチゲは、花も葉っぱもよく描けてましたよ。
小さな山野草は撮影も楽しくて、里山の散策では人に会うこともなく安心できます。
次回はイカリソウを紹介しようと思います。
あまり撮影に出掛けられないので、小出しでブログを綴っています(笑)
いつもコメントありがとうございます。
イワカガミがもう咲いているのですね
八海山を思い出します。
タムシバと云えば尾瀬、元湯山荘から三条の滝を思い出します。
それにしても木々の名前、花の名前
詳しいですね。
木は一度覚えても、すぐ忘れてしまいます。
ここは関東で云うと標高1,500~2,000mくらいの植生が見られるのですね
羨ましいです。
この日はイワカガミが咲き始めで、まだ数は少なかったです。
今は付近一帯の山肌を、白いタムシバの花が染めています。
花や木の名前はなかなか分からなくて、ガイドブックを探したり、ネットで検索してみたり、
ビジターセンターの方に教えてもらったりと苦労しています。
takayanの年になれば、もっと物忘れが激しくなりますよ(笑)
そんなに標高が高い訳ではないのですが、この辺りは積雪が多い所で、
植生も豊かで自然が多く残る里山です。
何時もありがとうございます。
日本は1970年代以降、特に1980年代に高度成長期に入り、円が1ドル100円近くまで高騰し、グローバル経済によって反映して来ました。世界中から食材を買っています。大豆も小麦も牛肉も買っています(買わされてもいます)。これほそいいものを食べた日本人は過去にはいません。
こうした経済的な繁栄の中で、今回、撮影なさったような里山は減ってしまいました。見た目はのどかな里山の春です。近江の行く春そのものです。
新型コロナウイルス感染者が増えなければ、今すぐにでも見に行きたい風景です。オオイワカガミがこれほど早く咲くとは知りませんでした。
人類は、新型コロナウイルスというパンドラの箱を開けてしまいました。実はエボラも正確には封じ込めてはいません。世界中を互いに行き来する時代の備えを、人類は忘れていました。100数年前のスペイン風邪の教訓を日本は忘れていました(日本ではこの時に、国内で医療崩壊が起こっています。この時の日本は発展途上国です)。
その中では現在、日本は先進国としてかなりいい環境を保って、とりあえず外出を自粛しています。何とか乗り切れそうです。でも、アフリカ・アジアなどの蔓延が収まらないと、グローバル経済は復活しません。
先日テレビニュースで、日本の食料自給率の低さを知り、今更ながら驚きました。
平常時なら輸入に頼っても、経済力がある日本なら大丈夫でしょうが、
こんな状況になり諸外国からの輸出規制が多くなれば、
まるで兵糧攻めに合うような状況になりかねませんね。
とりあえずは国民一人一人が自覚して、外出を控えて感染拡大を防ぐ事が重要ですね。
1日も早いワクチンの開発を祈るばかりです。
自宅近くにも自然豊かな里山が広がっているのですが、
撮影に通う湖西の里山は、自生の山野草や季節の花々が多く、
お気に入りの撮影スポットとなっています。
オオイワカガミが早くも咲き始めていて、15日に再訪した時には、
見頃を迎えている箇所もありました。
しばらく琵琶湖の西、湖西の風景を綴っていこうと思っています。
何時もありがとうございます。