(パノラマ風にトリミング)
大宇陀の又兵衛桜の撮影を切り上げ、近くにある薬草が育てられている森野旧薬園でカタクリの花を観て、
その後に奈良県橿原市の藤原宮跡へやってきました。
又兵衛桜は4月3日では五分咲き程度でしたが、藤原宮跡の染井吉野は満開で、一面の菜の花花畑とのコラボは見応えがありました。
堤の上ではシートを敷いてお花見をされて人も多く、カメラマンもたくさん来てました。
又兵衛桜からもそれほど距離もなく、京奈和道路経由で帰宅できるので1昨年も息子たちと同じコースを回りました。
藤原宮跡では春は桜と菜の花、夏は蓮の花、秋はコスモスが楽しめる人気スポットです。
夏の蓮の花の時期には一度も来ていないので、一度その時期にも訪ねてみたいと思っています。
4月3日の藤原宮跡の桜と菜の花の景色を紹介します。
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藤原宮跡からは大和三山(香具山(かぐやま)・畝傍山(うねびやま)・耳成山(みみなしやま)がよく見えます。
桜堤の入口にある持統天皇の句碑
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青空と菜の花と桜・・・ハル・はる・春ですね。
藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)は、今から約1300年前、持統・文武・元明の三代の天皇が治めた都。
藤原京(694~710)の中心にあった宮殿・藤原宮のあったところです。
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4ここでは超広角のAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDが活躍してくれます。
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よく似た写真が多いです(笑)
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これから大きく成長する桜の若木
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日が陰ると桜の華やかさが失せますね。
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菜の花の黄色は元気がもらえるビタミン色ですね。
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桜堤に隣接するため池
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ひこばえのように大きな幹から咲く桜をよく見かけます。
こんな桜を撮影するのも好きで、見つけると嬉しくなってカメラを向けます。
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お気に入りのショットです。
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土手の上はお花見を楽しむ何組ものグループで賑わってました。
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菜の花を前ボケに使ってみる。
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この日は人を入れずに撮るのは無理でした。早朝でなければ駄目でしょうね。
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やはり青空がいいですね。
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撮影日 2025年4月3日
撮影地 藤原宮跡(奈良県橿原市醍醐町)
機 材 Nikon Z9
Nikon Z6Ⅲ
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
FTZ II
桜と菜の花のコラボは各地にありますが
やはり藤原宮跡は見応えがありますね。
広角レンズでの図が素晴らしいです。
桜のピンクと菜の花の黄色と青空と白い雲。
良い日に行かれましたね。
藤原宮跡の桜はこの菜の花がなければ成り立たない風景ですね。
この日は青空も見えて、一層菜の花の黄色が映えました。
ここではやはり超広角の14mmがいい仕事をしてくれます。
又兵衛さんは少し早すぎまましたが、藤原宮跡は一番見頃で良かったです。
いつもありがとうございます。