前回の白ひげの滝から距離的にも近く、有名な観光スポットでもある青い池にやってきました。
駐車場についたのは朝8時半頃、前日の午後は観光客であふれていた青い池も、この時間ではツアーのバスも無くてよく空いています。
この池の存在を知ったのは2012年7月に発売されたアップル社のiMacのOS、Mountain Lionの壁紙でした。
それから次に北海道をに来ることがあれば、ぜひ訪れてみたいと思っていた撮影スポットでした。
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コバルトブルーの水の色が神秘的で、本当に綺麗です。
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この川に流れ込む湧水は火山性の物質水酸化アルミニウムなどの微粒子が含まれており、
その作用で水の色がこのようなコバルトブルーになるとのことです。
冬季にはライトアップが行われているようで、ネットでの写真を見ると厳寒の風景の中にに浮かび上がる青い池が幻想的です。
この池は1988年(昭和63年)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったものである。この堰堤はコンクリートブロックによるもので、北海道開発局により1989(平成元年)6月に着工され同年年末に完成した。美瑛川を横切る形で施工され、本流から離れた両岸の森林内部まで堰堤が造られた結果、美瑛川左岸側のブロック堰堤に水が溜まるようになり、周囲に自生していたカラマツ、白樺等の樹木は、水没し立ち枯れた。したがって、目的を持って造られた溜池や貯水池などとは異なり、青い池は偶発的に人造池となったものである。(Wikpediaより)
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この池が河川の工事により偶然できたものだとは驚きです。
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遊歩道の白樺林
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あちこちにベニバナイチヤクソウが咲いてました。
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撮影日 6月9日
撮影地 青い池(北海道上川郡美瑛町白金)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)