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気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

湖西の里山 ビラデスト今津の秋 2

2020年11月22日 | 里山散策

 

11月17日の湖西の里山の風景を綴っています。

久しぶりのビラデスト今津で、里山のウーキングコース(セラピーロード)を歩いて平池まで来ました。

6月初旬には自生の杜若の撮影で、多くのカメラマンが訪れる平池も、この季節は人の気配は全く無くて、寂し過ぎるほどの静かな佇まいです。

本来はこの平池の奥にある淡海湖(処女湖)の風景を撮影するのが目的でしたが、現在改修工事中のようで行くことをやめました。

 

淡海湖(処女湖)

箱館山スキー場の北方にある湖。もともと麓の灌漑用水(かんがいようすい)確保のために、地元の人々が大正年間に15年もの歳月をかけて完成した人造湖です。

周辺の景色は美しく、湖国百景にも選定されています。春はシャクナゲやツツジが咲き乱れ、夏は自然美と高原の涼しさが心地よく、

秋は紅葉が鮮やかな景色を造り出し、訪れる人を飽きさせません。湖の中央にある浮島には、弁財天が祀られています。(高島観光ガイド)

 

 

 

ススキが午後の光に輝いています。

ここは沼地のような湿地ですので、ススキではなくてススキの仲間のオギ(荻)かもしれませんね。

 

 

 

杜若が咲く場所も今は草紅葉の風景です。

今年6月4日に撮影した平池の杜若の風景はこちらから

 

少し杜若の緑が残っていますね。

 

サギが1羽悠々と歩いています。ここはモリアオガエルの繁殖地でもあります。

 

 

 

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山の上はすでに落葉しています。

こちらの方にも杜若が群生していたそうですが、今はこんな風景になっています。

 

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平池は水深は浅い池です。

 

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昔は池全体に杜若が広がっていたそうですが、年々少なくなってきています。

 

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この杭が杜若の撮影時に良いアクセントとなるのですが、今年はこの周辺の杜若は余り咲いていませんでした。

この杭あとを見ると、以前はここに桟橋があったのでしょうか?

 

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家内がノブドウを見つけました。

きれいな色をしてますが虫が寄生してこのような色になるとか??

 

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次回に続きます。

 

影日 2020年11月17日

撮影地 ビラデスト今津(高島市今津町深清水)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2


湖西の里山 ビラデスト今津の秋 1

2020年11月21日 | 里山散策

 

1月17日、小春日和の好天気に誘われて久しぶりに湖西の里山、ビラデスト今津を訪ねました。

県内の紅葉の名所、湖東三山は相当な人出で混雑していると14日に行かれたはりさんのブログで知り、

人混みを避けるようにして湖西の里山の散策に出かけることに決定。

11月末にはビラデスト今津は冬季休業になりますが、従業員さん達は

12月10日頃から3ヶ月間のみ営業する山麓の箱館そば「鴫野」ので働かれ、

営業再開する4月には、またビラデスト今津へ戻ってこられるとのことです。

最初は「鴫野」がどうして3ヶ月間のみの営業なのか??分かりませんでしたが、こんな訳があったのですね。

この日は6月に何時も訪れる杜若の群生地、平池に車を置いて、その奥にある処女湖まで歩いてみようと思ってました。

ところが、平池方面への道路へ向かうとすぐそこで通行止めの標識が・・・目的地の処女湖は改修工事を行っているとのことでした。

これではここまで来た甲斐が無いな〜としばらく考えましたが、春にイワウチワと石楠花の撮影に来た際に少し歩いた

平池へ抜けるハイキングコース(セラピーロード)を思い出し、そこを歩いてみることにしました。

管理事務所で利用料金一人300円を支払った時にはちょうど12時頃。

何時ものように安曇川の道の駅でお弁当を買ってきたので、昼食を済ませてから歩くことにしました。

 

今回から湖西の秋の里山風景を紹介していきます。

 

管理事務所前の駐車場。

止まっているのは施設関係者と工事関係の車だけで、誰も遊びには来ていないようでしたが、

昼食を食べたグランドゴルフ場の近くで1台の車が駐車していて、私たちと同じ年代のお二人が散策されてました。

すぐに車は下山し、その後は誰一人とも出会う事がなく、コロナの心配は皆無、汗が滲むほど暖かい中での里山を満喫してきました。

 

竹生島がよく見えています。

これは林道途中からの風景です。左側にはが桜並木で有名な海津大崎が見えています。

 

 

 

管理事務所の駐車場には中央分水嶺・高島トレイルの案内板が設置されています。

先日はりさん夫妻とご一緒したおにゅう峠もコース上に有りますね。

 

駐車場のカエデも良い色に染まってました。

 

 

 

山も秋色。中腹は落葉して晩秋の趣ですね。

 

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癒しの散策路、セラピーロードを歩いて平池方面へ向かいます。

物音一つしない里山に、カサカサと落ち葉を踏む乾いた音と、家内のリュックの熊除けの鈴の音がひびきます。

 

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辺りには色付いたコアジサイが多いです。

 

 

 

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寂しいくらいの散策路

 

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鳥の囀りが聞こえているので、D4SにAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17E2の500mmを

D810にはAF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)をセットして歩きましたが、やはり重い・・・・

野鳥は声だけで姿を見る事がなかったです。

 

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なぜかピン甘・・・・

後日に湖南三山の長寿寺で気付いたのですが、AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)のVR(手振れ防止)がOFFでした。

 

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この散策路にはイワウチワの群生が多く見られ、来年の4月の石楠花とイワウチワの撮影も楽しみです。

 

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木の名前はわかりませんが、見たものをバシャバシャ撮っています(笑)

 

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散策路はきれいに整備されてます。

 

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苔好きのtakayanには外せない被写体です。

 

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はりさんが好きそうなゼブラゾーンですね。

 

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この大きな木の黄葉は本当にきれいでした。(実際にはもっと明るい色合いだったかな〜)

 

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沢の落ち葉と映り込みがきれいです。

 

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帰りにレンズを標準ズームに変えて沢へ降りたのですが、泥の中に踏み入れて難儀しました(笑)

 

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平池に到着しました。

次回に続きます。 

 

撮影日 2020年11月17日

撮影地 ビラデスト今津(高島市今津町深清水)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2


自宅近くの里山散策

2020年10月24日 | 里山散策

 

10月14日のカメラ散歩の続きです。

ご近所の庭に咲く花などを撮影しその足で、以前は毎日歩いていた湖南アルプスのハイキングコースへ。

田上(たなかみ)不動寺(太神山(たいしんさん)不動寺)の参道を「迎え不動」まで、往復5Km程度の里山をカメラ散歩です。

以前は毎日歩いていたのですが、やめてからは運動不足で一気に体重が増えました。

今年はコロナの影響で出かけることも無く、ほとんど歩いていないので当然の結果ですね(笑)

まあ医者に通うこともなく無く健康で暮らせているので、少々太っているくらい問題ないか?と自己判断しています(笑)

それでも70歳を過ぎてくると、膝や腰などが痛んだり目が霞んだりで、やはり年を感じます。

 

 

 

後ろは新名神高速道路の工事現場の重機です。

 

 

 

 

昨日のアケビはお隣さん庭に植えられたものでしたが、これは自然の物です。

 

小さい頃には、少し山に入れば何処にでもあったアケビですが、最近はなかなか見つかりません。

 

少し赤くなった葉もあります。

 

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高野箒(コウヤボウキ)の花があちこちにに咲いてました。

この日のメイン被写体(笑)

 

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サルトリイバラの葉っぱも少し秋色に

 

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山栗のイガがたくさん落ちてましたが、実は入ってなかった・・・誰かが拾ったのでしょうね。

 

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少しでも染まった葉っぱを見つけるとレンズを向けます(笑)

 

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小さなキノコもあちこちに

 

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昔はこの辺りは松茸が沢山採れる山でしたが、最近は松の木が殆ど枯れてしまいました。

 

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こんな色も・・・あまり見たことがないです。毒々しいですが、色的にはきれいですね。

 

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撮るものがないので蜘蛛の巣も

 

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苦手な方はスルーしてくださいね。

これは女郎蜘蛛でしょうか?

 

次回からは20日に行った紅葉の大台ヶ原を紹介します。

 

撮影日 10月14日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D4S

       AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

      AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


自宅近くでカメラ散歩

2020年10月23日 | 里山散策

 

おはようございます。昨夜から本格的な雨になり今も降り続いていますが、今朝は暖かい日になりました。

ブログ仲間の皆さんが紅葉を追いかけて各地へ出かけられているのに刺激され、20日に大台ヶ原の紅葉を見に行ってきました。

久しぶりの大台ヶ原でしたが、翌日から筋肉痛で家の階段を上り下りするのに苦労しています(笑)

相変わらず考えもなしにシャッターを切り、2台のカメラです900枚近く撮ってきましたが、帰ってからの整理が大変。

PCでRAWからの現像と編集、JPGにファイル変換とブログ用にリサイズ。

いつもこの3種類のファイルを保存するので、PCの周りは外付けのHDが増え続けます(笑)

写真の整理が出来次第、大台ヶ原の紅葉風景を紹介していこうと思っています。

その前に10月14日のカメラ散歩の様子と、里山散策の様子を2回に分けてアップします。

まず今日はご近所の庭などに咲く花の紹介です。

 

アメジストセージ。これは自宅の庭です。

 

お隣さんの庭には、毎年秋明菊がたくさん咲きます。

 

 

 

 

シオンも見頃です

 

ツリバナの実ですね。

ご近所の庭に植えられているのですが、今回初めて見ました。

 

 

 

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横にはアケビがいっぱい

この前アケビの花を撮らせてもらってから実がなるのを楽しみにしてました。

 

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ハナミズキの実は真っ赤です。

 

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ご近所の方達の家庭菜園に咲いていたホトトギス。

 

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ワレモコウもありました。

 

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シオン

 

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ダリアも

 

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田んぼに1本だけ彼岸花が残ってました。10月14日に咲いているなんて、今年は本当に咲くのが遅かったです。

 

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畦道で見つけたアキノタムラソウ。シソ科の植物です。

 

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カタバミ

 

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そばにはミヤコグサ。マメ科の植物です。

 

この後は湖南アルプスのいつもの散歩道へ

新名神高速道路の工事も本格的ななってきました。自宅からすぐ近くです。

里山散策の様子は次回です。

 

撮影日 10月14日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D4S

       AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

      AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


麦畑と蕎麦の花 (高島市)

2020年06月16日 | 里山散策

ビラデスト今津の平池に向かうために、何時ものように今津町日置前の交差点を右折して酒波の集落から林道へ向かいました。

一帯には収穫目前の麦畑が広がりとてもきれいで、その中にもう満開の蕎麦の花が咲いているのを見つけました。

とりあえずは平池の杜若の撮影に向かい、帰りにこの麦畑と蕎麦の花の撮影をしてきました。

この辺りは年に何度どなく訪れる場所で、よく蕎麦の花の撮影にも来ていますが、蕎麦の花が見頃を迎るのは彼岸花が咲く頃です。

こんなに早くに蕎麦の花が見頃を迎えていたのは初めてでした。

 

中央の山の頂上付近がビラデスト今津です。

辺り一面の麦畑、もう今頃は刈り取りも終わっていることでしょう。

 

麦畑と酒波の集落です。

 

JAのカントリーエレベーター

左の隅にtakayanの車が停まっています。

カントリーエレベーターの前の道路を少し右に行った所に、毎年12月から3月の期間だけ営業する箱館蕎麦「鴫野」があります。

 

 

 

 

 

 

酒波寺からビラデスト今津への林道酒波谷線に続く道路です。

桜の頃に訪ねる酒波寺は中央の山の麓にあります。

 

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梅雨入り前なのに、もう蕎麦の花が見頃を迎えてました。麦畑の中の1枚の田んぼに植えられてました。

 

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背後は箱館山スキー場の辺りです。

 

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超広角で撮影するとどれだけ広いのか?と思ってしまいますね。

 

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撮影してから10日以上が経ちますが、成長の早い蕎麦ですからそろそろ蕎麦の実が出来てくる頃でしょうね。

 

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少し黒くなっている花がありますね。もう実がつき始めているようです。

 

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マクロレンズに交換して接写すればよかったのですが・・・

 

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蕎麦の花と麦畑のコラボはあまり見たことがない風景です。

 

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次回はマキノ高原のメタセコイア並木です。

 

撮影日 2020年6月4日

撮影地 高島市今津町酒波〜日置前周辺

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810 

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

 


コアジサイと桐の花 (林道酒波谷線)

2020年06月15日 | 里山散策

平池の杜若の撮影を終え、ビラデスト今津から林道酒波谷線を下り酒波の集落へ向かいます。

杜若の他にもう一つ撮影したい花、コアジサイを探しながら車を走らせました。

林道の沿いの何箇所かの山肌にはコアジサイが群生し、この季節にはきれいに花を咲かせます。

途中で駐車したそばには、桐の花も見頃を迎えていました。

 

 

 

日陰で撮影するとブルーがかった色合いに写ります。

WBの調整で調整は効きますがこの色合いも好きです。

 

 

個体によるものか、咲いてから日数が経過して変わるのか?色が違うものが混在します。

 

 

 

 

 

花まで距離があるので望遠レンズが撮りやすいです。

 

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駐車した広場には桐の木があり、桐の花が一番の見頃を迎えてました。

酒波寺の駐車場のそばには桐の大木があるのですが、この日帰りに見ましたがすでに花は終わってました。

やはりここよりの標高が低いので、桐の花の開花も早いのでしょうね。

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この時期には林道のあちこちで空木(卯の花)の白い花が咲き乱れています。

 

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酒波の集落を少し上った所にある「もみじ池」

新緑の映り込みがきれいでした。秋には紅葉の景色が見ものです。

 

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池の周囲にたくさん咲いていた「苗代苺」

 

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咲くと言っても花ビラが完全には開きません。

次回は酒波集落の麦畑と蕎麦の花の風景です。

 

撮影日 2020年6月4日

撮影地 ビラデスト今津〜酒波集落(林道酒波谷線・高島市今津町深清水〜酒波)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810 

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


里山散策 (5月17日)

2020年05月29日 | 里山散策

緊急事態宣言が解除されてしばらく日が経ちましたが、北九州や東京ではまた感染者が増えてきています。

これから人の移動が自由になるに従い、これは仕方がないことでしょうね。

今年の秋から冬にかけての感染拡大が心配になってきますが、ワクチンや治療薬が開発されるまで、

なんとか上手くコロナと付き合いながら、耐えて行くしか道はなさそうですね。

 

たとえ遠くへ出かけられなくても、近くの里山へカメラ散歩に出かける事でも楽しみは見つけられます。

今回は5月17日の里山カメラ散歩です。

見慣れた風景、歩き慣れた里山もコロナには関係なく自然の営みは進んで、季節の移ろいを感じさせてくれます。

 

二ガナですね

 

ニセアカシア 

今は花も散ってしまっているでしょうね。

 

ツクバネウツギ

 

 

モチツツジもまだ多く咲いてます。

 

 

ウラジロの新芽が伸びてます。

 

そろそろツツジも終わりですね。

 

湖南アルプスの山肌を望遠で

人が歩いたような様子ですね。こんな所へ行くルートがあるのか?

湖南アルプスは風化した花崗岩ばかりで、うっかり手をかけて支えにすれば崩れる岩も多いので危険です。

明治以降百数十年に及ぶ砂防工事と植林で、今では緑の山になりましたが、

父の幼かった頃は、この茶色の山肌が一面に広がっていたと生前に聞いたことがありました。

 

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タニウツギが満開

 

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タニウツギは多くはありませんが、いつも折り返す迎不動のお堂のそばに何本か咲いてます。

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これは何の実だろう??

 

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緑が一番綺麗な季節です。

標準ズームか広角を持って行けば良かったのですが・・・野鳥狙いで全て500mmでの撮影でした。

 

 

撮影日 5月17日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ

 


里山散策 (5月1日)

2020年05月15日 | 里山散策

昨日政府が8都道府県を除く39県の緊急事態宣言の解除を発表しました。

安倍総理の会見をテレビで見ていて、なぜかパフォーマンスの様に思えて、心に伝わって来ないな〜と・・・

コロナ担当の経済再生担当大臣も然り、本当に話の内容から危機感が感じられないと感じています。

どうしても大阪府の吉村知事の話し方と比べてしまうので、余計にその様に感じるのかもしれません。

滋賀県も国の緊急事態宣言は解除されましたが、県独自の取り組みも知事から発表されています。

京都や大阪へ通勤や通学されてる人が多い地域ですので、気を緩めることはできませんね。

当面は出来るだけ府県を跨いでの移動は自粛する様にと言われています。

それでも長い間自宅に篭って、近所の散歩だけでは気が滅入ってしまいます。

そんな状況ですので、昨日は県内で行ける所で人が居ない場所を探して出かける事に。

久しぶりに県内で少し遠出をし、福井県との県境にある「おにゅう峠」まで行って来ました。

ここは紅葉の名所で、最近は人気スポットとなっていますが、新緑の季節も時々出かけます。

ブナの林を通る風は本当に爽やかで、外で食べるおにぎりは最高に美味しかったです。

その様子はまた写真の整理が出来次第紹介したいと思います。

 

今日は5月1日の自宅近くでの里山散策の様子です。

 

空には昼の月が浮かんでいます。

 

水が恋しくなるほどの暑さです。

 

 

元気に育って欲しいですね。

 

モチツツジの蕾

 

 

 

見頃です。

 

 

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糊空木の昨年の名残

 

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見れば必ずカメラをむけてしまいます。紫陽花や芙蓉の枯れた物もよく撮っています。

 

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ご近所の庭のオダマキ

 

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近所の屋根にイソヒヨドリ。綺麗な声で鳴いていました。

イソヒヨドリは次回にも紹介します。

 

撮影日 5月1日

撮影地 自宅周辺

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ

 

 


里山散策 (4月30日)

2020年05月12日 | 里山散策

全国的に新型コロナの感染が少し収まってきているようですが、これは緊急事態宣言が出されて国民が自粛生活に真剣に取り組んだ結果でしょうね。

大阪府の吉村知事が示された、休業要請などの解除に向けて独自に示した大阪モデルは、高齢者にも分かりやすい取組でした。

滋賀県では昨日から徐々に解除に向けた取り組みが行われ、県独自の判断が知事から示されています。

三日月知事は「Stay Home」から、県をまたぐ移動の自粛を呼びかける「Stay Home Town」に変更するとしました。

少しずつ自粛生活から解放されて、当面は県内なら出かけられることになりそうです。

このところ政府の対応が、地方の施策の後追いになってきているように思えてなりません。

地方に尻を叩かれて、15日に判断をすると言う大阪府に対抗し、1日早い14日に緊急事態宣言の解除について発表するなんて、

悔し紛れに対抗意識を燃やしているようにも感じて少し滑稽です。

多くの県で緊急事態宣言が一挙に解除されれば、この月末にはまた感染者が一気に増加するかも?と考えると少し不安です。

国の緊急事態宣言が解除されても、それぞれ地方の事情に合わせての独自の取り組みが必要でしょうね。

月末までの緊急事態宣言の延長を発表した直後から解除の話を出すのなら、最初から一定の条件設定をして、状況により途中解除もあり得ると言えば良かったのに??

何よりも加藤厚生大臣の「誤解」発言には少し驚きました。

検査の条件に当てはまらずに自宅待機を余儀なくされて手遅れとなり、重症になったり最悪では命を落とされた方がいるかと思うと、

「大臣、今更それは無いでしょう」と言いたくもなりますね。

(落ち着いて考えれば、大臣の言い分もあるのでしょう・・・言い方が悪かったのかもとも思えます)

結果的にお上の言うことを忠実に守って、辛抱した真面目な人が酷い目にあった事例も多かったのではと思います。

色々と考え方の違いはありますが、今は与野党の国会議員が一丸となって、新型コロナを1日も早く収束できるように一致協力し、

この国難を乗り越えるために仕事をして欲しいものだと思います。

 

それはそうと、徐々にマスクの品薄状態が解消され、購入できるお店も増えてきたようですね。

今になってはアベノマスクは何の意味があるのでしょうかね?

回収作業と再発送に手間取って、届く頃には市中にマスクが溢れているかも知れませんね。

(大阪では今日から配達が始まったと、夜のニュースで報道されてました)

 

私のような年金暮らしには収入が減ったわけでは無いので、出かけられなくてストレスがたまるなんて贅沢なことは言えません。

休業要請により苦しんでおられる方々の苦労を考えれば、どれだけ恵まれているかと言うことを忘れてはいけませんね。

 

(人それぞれの思いや意見がありますので、年寄りの独り言という事でお願いします。)

 

 

いつもの年なら新緑や藤の花など、季節の花や景色を求めて出かけているはずですが、じっと我慢の子を真面目にやってます。

前回のオオルリを撮影した、4月30日の里山散策の風景をアップします。

毎回同じ場所ですので代わり映えせずよく似た写真ばかりですが、ネタ切れ状態が続いていますのでご容赦ください。

 

まだまだ見頃の山桜も残っていました。

 

 

 

 

この里山には藪椿が多く自生しています。(ピン甘かったです)

 

500mmでの望遠マクロ

 

この日もガマズミが見頃

 

 

若葉を見ているだけで気持ちが良い

 

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川沿いではトンボをあちこちで見かけました。

 

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トンボはじっとしてくれているので撮りやすいです。

 

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これは何の新芽か?よく見かけるのですが・・・

アカメガシワ(赤芽柏・赤芽槲)の若葉だそうです。

(フォレストリリーさんに教えて頂きました)

 

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ヤマガラ発見

 

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コゲラは忙しく動き回るので撮りにくい

 

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悠々と1羽のカモが泳いでました。

 

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帰り道、道路脇のネットフェンスにアケビの花が咲いてました。

これは自生のものですね。先日から何度も通っているのに・・・もう少し早ければ見頃でしたね。

 

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この日、とても綺麗な声で鳴く鳥を発見。

調べてみると姿と鳴き声で、イソヒヨドリと言うことが分かりました。

この日から自宅付近で、毎日綺麗な鳴き声が聞こえてきます。

後日に雌の姿も撮影できました。イソヒヨドリはまた後日に紹介します。

 

 

撮影日 2020年4月30日

撮影地 自宅周辺

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ

 

 

 

 


里山散策 (4月27日) その2

2020年05月10日 | 里山散策

毎日自宅でテレビを見ているだけの自粛生活が続いています。

時々はWOWOWのメンバーズオンデマンドで映画を見たりして暇つぶしをしてますが、案外これも疲れます。

一番爽やかで気候の良い季節ですので、やっぱり日が当たる場所へ出掛けたいですね。

今月末までの自粛生活でなんとか収束の気配が見えるのか?孫たちの学校の事も気がかりです。

孫娘がオンライン授業等で使うために、3月に新発売されたiPad Proの12.9インチを買ってもらったようです。

アクセサリーのApple PensilとMagic Keyboardが別売で、孫娘はApple Pensilだけは欲しいと言っているようです。

両方とも買ってあげようか?と、また甘いことを言って、娘と家内に叱られてます(笑)

それにしてもiPad ProにApple PensilとMagic Keyboardを合わせれば、MacBook Proも購入出来る価格とは驚きです。

企業のテレワーク進められている状況で、PCやタブレットの品薄状態が続いているようですね。

 

4月27日の里山散策の続きです。

 

フモトスミレ

小さくて可愛いスミレを500mmで撮映してみました。

 

 

マクロレンズなら花に触れるくらいの距離で接写出来ますが、500mmでは被写体から4mくらいの距離は必要です。

 

林の中で日が差さない所ですので、ISO1600まで上げています。

絞りはTC-17EⅡ併用ですので、f/6.7の開放絞りです。シャッター速度は1/250〜1/400秒

 

 

 

シジュウカラが虫をゲット

 

今度は小枝を咥えてますね。

 

 

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この日もガマズミがきれいでした。

 

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若葉が日に透けてきれいです。

 

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名前は分かりませんが、この春にこれだけ背丈を伸ばしたのですね。

 

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対岸の山肌に人影が・・・

肉眼では見辛い状況で、望遠レンズでなければ撮影できなかったのですが、皆んなであれは危ないな〜とハラハラしながら見てました。

単独での登山でしたので、通常のコースでは無い所で滑落でもすれば、発見も遅れて大変な事態になりますね。

 

 

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普段は登っている人を見ない所なんですが・・・

連休初日の4月29日には、この付近の里山で遭難事故が発生しました。

 

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ミツバツツジがまだ咲いています。

 

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瑞々しくて生き生きしていますね。

 

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道端にマツバウンランが咲いてます。

 

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道端のお宅に咲くモッコウバラ

 

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ハナミズキ

 

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シロヤマブキ

 

撮影日 2020年4月27日

撮影地 自宅周辺

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ