高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

今右衛門窯ご一行

2015年05月20日 05時28分32秒 | 工房

息子の結婚式を終えて、日曜日に帰宅しました。

翌日は、休むまもなく
有田から、「今右衛門窯」ご一行、30名が工房見学に来てくれました。

今右衛門窯と云えば、

今右衛門の色絵磁器は、江戸期より350年の「色鍋島」の伝統と
高い品格を今に伝える「現代の色鍋島」です。
赤絵の調合・技術については一子相伝の秘法として十四代まで伝えられ、
その卓越した技術は、国の重要無形文化財保持団体の認定を受けています。


そこの皆さんの、研修旅行で、工房オンセに見学にやって来ました。

大型観光バスが、ぎりぎり入ることが出来る狭い道を、プロの運転手さんは、さすがです!

ちゃんと入って来ました。



今回は、見学だけでなく、体験学習もしたいと云うことで、
15名づつに分けて、2回の竹細工教室を行いました。



皆さん、陶芸と竹は勝手が違っても、同じ物作りの職人通しです。
素晴らしい出来栄えの花かごを作りました。(笑)

大幅に予定時間を過ぎてしまいましたが、
異業種の職人仕事を見て頂き、また、体験していただきました。

最後に、全員で記念撮影!  パチリ!

コメント
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