高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

本間秀昭さんと

2013年04月04日 05時27分32秒 | 出張

「私に竹籠を編ませたら、全然出来ません!」
これが、世界の本間が言った言葉だった。

本間秀昭さんといえば、世界的な竹工芸家として、丸い竹を使い、独特の世界を築き上げている有名な作家である。

52 http://www.japandesign.ne.jp/HTM/NY/0811/5.html

昨日は現代工芸の審査をするために、東京に出てきていたのだ。
ちょうど、私も本日からの新宿伊勢丹での催事の準備日であった。

本間さんから連絡があり、「一緒に食事でもしましょう。」と、

面白いのが、冒頭の言葉だ。
「私は、竹籠を編むのは下手くそなんです、でも、十の事、全部出来なくても良いんです。一つのことを伸ばしてやれば・・・・」
この言葉の中に、本間さんの人間性が見えます。大らかです、囚われない・・・

今回、販売の手伝いに来ていた「ひとみ」も一緒に参加たのですが、
若い彼女には、大変なヒントとエネルギーを貰ったことでしょう。

Cimg4109

ちょっと早めから、飲み始めたのですが、あっという間に4時間が過ぎてしまいました。
素晴らしい人と、出会うことが出来ました。

箸の通信販売  竹バッグ  すべらない箸  名入れ箸

名入れ ギフト 記念品 贈り物  竹細工 箸 名入れ

このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド作家へ←ポチッ!

ワンクリックありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする