高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

日本橋三越 4 

2010年07月04日 06時38分16秒 | 出張

日本橋三越といえば、恒例の勉強会。もう、5年ほど続いているこの勉強会も、時の推移とともに、メンバーも入れ替わっている。最初からのメンバーは私と靴屋の杉浦君だけになってしまった。
ある意味、日本一のステージに立ち続ける事の喜びを感じなくては為らない。日本中の業者が、このお店に出展したいと思っている中、例年通り実績を残し出展し続けるには、それ相当の努力も要るのだ。

山形のしな織りの石田さんも今回の勉強会には参加していないが、
石田さんは、昨年暮れ、大病を患って、生死を彷徨った。しかし、奇跡的な復活を遂げ、ちゃんと日本橋三越には出展されている。
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見た目は随分痩せてスマートになっているが、顔付きや表情が、実に穏やかになり良い顔をしている。大病をされて、新しい人生観を悟ったのだろう。
人事で言うわけではないが、昨年よりも、人間的に一回りもニ回りも大きくなった様だ。
今回は、まだ食事制限中と云うことで、勉強会はお休みです。

代わりに、今回は杉浦君の所で働いていた「鈴木君」が飛び入りで、初参加!
「鈴木君」といっても、うら若い綺麗な女性だ。 どうも、杉浦君の所では採用する時、見た目を重視する傾向があるのだろう。
73_010 こんな可愛い娘の飛び入りは大賛成である。

この塩は、「何をしているのか?」と云うと、隣の厳つい男、薩摩錫器の岩切君は、見た目のゴツさには、似合わず気が小さい。

http://blog.goo.ne.jp/takae_1/d/20100502

の記事で取り上げたのだが、府中のホテルで幽霊を見てから、何時も塩を持ち歩いてお払いをしているそうだ。ホテルの部屋に入ると、お清めの塩を撒き、「今日は出ないで下さい!」とお願いするそうだ。
でも、お清めの塩にしては、Naclのこの塩ではお粗末でしょう!

今回は、真面目な勉強会はあんまり無く、楽しい飲み会に終わりました。

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