先月から、見積もりを取っていたソーラー発電システムの工事が始まった。屋根の上にソーラー発電機を載せ、灯油のボイラーを温水器に交換、台所のガス台をIHヒーターに交換。
屋根の瓦を所々剥ぎ取って、ソーラーシステムを載せる足場を取り付ける工事から始まった。我家の光熱費は一月平均、電気代、ガス代、お風呂の灯油代合わせて25000円くらいである。1年に換算すると30万円。今回のソーラーシステムは約6キロワットの発電力があるので10年で元が取れれば良いと考えている?ある意味投資みたいなものかな?それと、何より、自分の所で自分の所分位の電気を生産していると考えると、原発にも胸を張って反対と言えるし!
温水器も昔の物より随分と効率よくなっているそうだ。我家はとても寒いので、1月2月にはマイナス10℃くらいまで冷え込む。以前にも、ボイラーの中の水が凍って破裂して、壊したことがある。今回も念入りに寒さ対策だけはして頂いた。
ガスコンロの代わりのIHヒーター。随分と近代的になったような気がする。早速夜には秋刀魚を焼いてみた。ガスに比べると少し時間はかかるが、途中でひっくり返すことなく、裏表をこんがりと焼いてくれた。このグリルレンジは中々の物である。
工房の上に20枚のパネル、自宅の上に16枚のパネルを載せる事になる。日照時間を考えると東向きと西向きに分けて一日中発電したほうが良いそうだ。
一日では工事は終らず、明日続きを。