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高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

ブー・フー・ウー

2007年08月16日 07時38分31秒 | 友人

日本列島中が猛暑に覆われ汗びっしょりになっている。そんな中、新宿伊勢丹にはたくさんのお客様がいらしてくれた。私の所も、「前日までの京都での催事は何だったの?」と思えるくらい、快調な滑り出しである。朝のオープンから午前中はお客様を待たせっぱなしで、やっと一息つけたのが12時過ぎである。やはり、長年積み重ねたお客様との信頼関係や、「毎年見ているが、買うことが出来なかった。今年こそは!」と言って下さるお客様など、今までに種まきをしてきたおかげである。

暑い中、足を運んで頂いたお客様には本当にお礼申し上げます。

久しぶりに揃った「ブー・フー・ウー」。2月のココ伊勢丹での「九州展」以来なので、半年ぶりに3人が揃うことになる。こんな暑い日は冷たい生ビールが美味しい。近くの中華料理店に飛び込んだら、隣の席には鼈甲細工の「田川のシンちゃん」と竹炭の「清水君」と若い兄ちゃんがもうビールを飲んでいた。「料理が食べきれなかったら、貰いますよ」と声をかけてきたが、「彼らは甘い!まだ、我々の食欲を知らない!」  あーだ、こーだとバカ話をしながらビールをかたむける。気取りも無く、同窓会のメンバーと飲むような物だ。

20070815213407中華料理屋を出た後、福ちゃんがお決まりのコンビニでハーゲンダッツを買い込む。この食事の後のコンビニでアイスクリームが無ければ良い奴なんだが!

見て、この幸せそうな顔。

多田さんも私も仕方なしに、一緒にハーゲンダッツを咥えながら、歌舞伎町を歩く、3人の中年男。いつもであれば、呼び込みの兄ちゃんが次から次へと声をかけてくるのだが、無邪気にアイスクリームをかぶりつく3人男には声が掛からない。20070815213419 

半年ぶりに会った多田さんも少しお腹が出ていた。しめしめ、だんだん私に近づいてくるぞ!この調子で毎日福ちゃんとアイスクリームを食べさせておけば、私とあまり変わらない体型になるのももう直ぐだ。

しかし、一緒に付き合っている私もどうなるの?

竹工房オンセ

コメント (2)
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