万田坑見学の続きです。
見学の最後は第二竪坑巻揚機室
建物の中二階に重量物を昇降させるウインチがあり
2階は人員を昇降させるゲージ巻揚機が格納されています。
ヘルメットをかぶり中へ入り急な階段を上がると
踊り場付近に蒸気動力時代から使用されているジャックエンジンがあります。
さらに階段を上がると巨大な歯車付きのウインチがあります。
ヘルメット姿の私と比べると大きさがわかるでしょうか?
熱心にで説明を聞くオジサンに比べ
説明を聞いても理解できない私はただ写真を撮るのみ・・・(笑)
ここでガイドさんの説明は終了
予定時間をオーバーする1時間を超えました。
外に出ると入り口にいた女性ガイドの方が外で少し説明をしていただき・・・
全体を撮るならと電線が入らない撮影ポイントも教えてくれました。
有料区域を出る時にもう一人違うガイドの男性からも説明を受けましたが
軍艦島(端島炭鉱)の話や万田坑の建物のドアや窓の色が緑の理由など
話が止まらない位(笑)色んな説明を10分ほどしていただきました。
平日だったこともあり3名のガイドさんによって違う話が聞けたことは
とてもお得感がありましたョ~
定期ガイド見学を終え、気がつけばとっくに12時を過ぎ・・・
万田坑から5~6分ほどにある「高専ダゴ 新みつや 荒尾本店」へ
平日ですが昼過ぎなので3組待ち
帰りに温泉に入る時間が無くなるので悩みましたが・・・
待つのが嫌いなオジサンが温泉はパスしても食べたいと待ちました。
店構えも店内も昭和の雰囲気が漂い・・
ここに置いてある椅子に座り待ち30分ほどで案内された店内には
二人のおばちゃんが忙しそう・・そりゃ時間がかかるのも仕方ないですネ~
お腹はMAX腹ペコですが、先に注文していたので席についてから余り待たずに済みました。
「高専ダゴ」とは30×50㎝の巨大お好み焼きで
有明高専の生徒に安くお腹いっぱい食べてもらうために出来たそうです。
お店のおばちゃんが別の鉄板で焼いた巨大お好み焼きを
ちりとり位ある大きさの͡コテ(?)2枚で目の前の鉄板に運んできてくれました。
この大きさで2~3人分 スペシャル(麵入り)1680円です。
以前、玉名店で食べた時は目の前の鉄板で焼いてくれて
上手にひっくり返すのに感心しましたが
巨大お好み焼きを運んでくるのも難しそうで驚きでしたョ~
ソースと魚粉はお店の人がやってくれますがマヨネーズと青のりは自分で
辛口・甘口を選ぶソースは置いたままなので好きなだけつけれます。
食べきれない分は持ち帰れますが・・・・
お腹が空いていたので二人で完食しました(笑)
私は生ビールも注文したので次々に食べれたのかもしれませんネ~
待った甲斐あるソウルフード「高専ダゴ」久しぶりに美味しかった😋
念願の万田坑見学が出来て明日からまた頑張る元気が湧いてきました。
長々と3回にわたりお付き合いいただきありがとうございました。
他にも三池港界隈など、世界遺産を十二分に楽しみました。
それにしても、高専ダゴ凄い!
いつもブログ楽しく拝見させていただいてます。
(読み逃げばかりでスミマセン)
早速、万田坑のブログ拝見しましたが
写真のアングルも文面も流石です!!
万田坑の他も色々行かれたのですネ!
続きを楽しみにしています。
高専ダゴは食べきれないなら持ち帰り出来ますので
是非トライしてみてください(笑)
高専ダゴの荒尾本店に行かれたんですね。
支店もいくつかありますが、やっぱり本店が美味しいです😋
息子が有明高専に通っていましたから、何度か食べに行きました。
事前に注文されていたから、焼いたものを持って来られたのでは?
お二人で全部食べられたと言う事は、お腹が空いてあったんでしょうね😀
リーズナブルだし、人気のお店ですもんね♪
息子さんは有明高専卒なのですネ!
2名のおばちゃんで切り盛りされていて忙しそうでした。
焼いたのを持ってこられてももちろん熱々でした!!
1時半過ぎのお昼だったのでお腹ペコペコ
まさか完食できるとは自分達でもビックリでした(笑)