~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

効果はバッチリ!?

2018年01月08日 | ログハウス
今シーズンの冬は寒い日が多く薪ストーブを焚いている我が家も
最近、何となく隙間風を感じる気がしていましたが・・・・
どうやら数か所、ログ壁と床の間から冷気が入ってきているようです。

昨日の午後、オジサンがお香を焚いて確認作業を始めました。

お香の煙が真横に流れているのが解りますか?
我が家の基礎は120cmあり北側の通気口から床下を通り
室内に冷気が入り込んでいるようです。

早速、私が家具を動かしオジサンがシーリング材で隙間を埋める作業
     
ここも・・あそこも・・と一階の部屋中丸太と床の隙間をチェック
やり始めると夢中になるA型のオジサンと私

実は昨年は家具など動かさず手抜きの大掃除だったので
新年早々、タンスの裏やベッドの下などあちこちと大掃除のやり直しでした(笑)
おかげで冷気もシャットアウト(完全ではありませんが・・・)
気分的にも隙間風が無くなったようで効果があったみたい
ログハウスは今時の住宅と比べると気密性に欠けるですが
私達にとってはそれが良い所でもあると思っています(負け惜しみ?)
こうして自分達で色々メンテするのも楽しみの一つなのかも?
部屋中の木が呼吸し屋内でも洗濯物は良く乾き、梅雨時でも部屋の中はサラサラ
湿気はほとんどなく(冬は薪ストーブで乾燥しすぎるほど)
布団や服の保管も全く心配したことがありません。

しかし、母屋と違い作業小屋はそういう訳にもいかないようで・・・

昨年末の30日、オジサンが作業小屋に鏡餅を飾るため室内を掃除

左の作業台の下に使わないユニット棚など
ゴチャゴチャと置いていたものを退けると・・・・
シロアリに食べられた痕を発見

確かもう一年以上、木工作業もご無沙汰で物置状態だった作業小屋
人の出入りがほとんど無かったのもイケなかったのでしょうか?
元々断熱材などなく夏は室内の温度はグングン上がるのもイケなかったのか?
一時期、作業小屋の北側の壁に薪ストーブ用の薪にするため古材を置いていたからか?
大きなヤモリが棲みついていたのは知っていましたが
まさかシロアリの住まいになっていたとは・・・
いつから侵入してどこまで浸食してるのか心配です

今年は木工も再開しもっと作業小屋に出入りしなさいと言うことでしょうネ