~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

久しぶりの快晴

2016年04月29日 | 日記
今朝は朝から快晴
前回眩しい朝日を浴びたのはいつだったか忘れるくらい・・・

良いお天気なので布団を干したりキャベ&キリムを干し
りビングの一部を置き畳に模様替えしました。


久しぶりの晴れ間にご近所の初節句の鯉のぼりも気持ち良く泳いでいます。

屋根のブルーシートと鯉のぼり・・・・複雑な心境
でも、元気に泳ぐ鯉のぼりを見ていると力が湧いてきます。

昨日、私の両親はそろそろ都市ガスの開栓立ち合いがあるだろうと
片付けを兼ね、一日自宅へ帰ったものの4時過ぎに諦め帰宅しました。
今朝も早くから自宅へ出掛けると「不在票」が郵便受けに入っていたそうです
ナント、あと20分長く家に居たなら昨日のうちにガスが使用できたのに・・・・
まぁ~ここまで待ったら1日2日は大差なしですけどネ~
早速、父が「ガス開栓再訪問受付」のフリーダイヤルに連絡したが通じないと
自宅にいた私に連絡があったので西部ガスのHPから手続きをしてあげました。
どうにか明日9~13時には開栓立ち合いが出来そうです。

今回の災害で思ったのですが・・・
PCを使える人間が家族に居れば良いのですが
高齢者ばかりの家庭なら色んな情報も得ることができず
どうしてもライフラインなどの復旧が遅れるのでしょうネ~
そして、地震直後に一番役に立ったのがLINEでした。
LINEの無料通話で息子達とも連絡が取れました。
スマホを持っていないオジサンや私の両親の携帯には
固定電話からはほぼ100%つながり連絡が取れました。
今回の災害を体験し色んな発見もありました。

そして当たり前のことですが震災直後は一日中放送していたテレビ
情報はテレビが一番だと思っていましたが・・・
最近ではテレビ番組も通常に戻り画面の上部にテロップが流れるだけとなり
昨日からふといつも聴いていたFM791をつけると
「くまもとさいがいエフエム」として24時間ずっと放送を続けていたそうです。
ライフラインのなどきめ細やかな情報はもちろん
余震があると同じようにスタジオで感じたアナウンサーが
「大丈夫ですから、落ち着いてゆっくり深呼吸をして・・・」と
優しく落ち着ついた声に恐怖感が薄らぎとても心が休まりました。
リスナーからの生の情報や地震の体験には一人じゃないと繋がっている感
リクエストにより流れる音楽にはホッとしたり・・・
一緒に口ずさみ元気をもらったり・・・
時にはポロポロ涙がこぼれ張りつめていた心がとけていくようでした。
つくづく、こんな時だからこそ音楽が救いになると実感しました
あぁ~もっと早くラジオを聴いていたら良かったのになぁ~

今日は大分で大きな余震もありました。
少し減ったとはいえ余震も続いています。
前回のブログではそろそろ自宅で休みたいと言ってましたが
母も少し元気になり、張りつめていた糸が切れたのか
急に恐怖感が増し、夜が怖くなっています。
と言うことで今日も両親と三人でキャンカー泊です。
やはりあの日の夜の恐怖はととても忘れられるものではありません。
昼は元気で大丈夫なのですが夜になると不安です。
ログハウスは大丈夫と言葉では言っていても
やっぱり怖いものは怖いのです。