ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

期待…

2021-10-04 21:29:36 | 時事(国内)
10月に入り、まだ日中は暑さが残るけれど、体感でくっきりと季節の変わり目を感じるようになってきた。人によっては夏の終わりから気分の落ち込みを感じる人もいるようだけれど、私は一番好きな季節だ。近頃はどんどん夏が延びてようやく秋が来たと思ったら、急に寒くなりあっという間に冬がやって来てしまう。なのでつかの間の秋は貴重だ。

宣言解除もあり、先月と比べると随分、外出する人も増えてきたように思う。まだまだ物足りないが、今後、少しづつ増えてくれるとありがたい。先週末は催しもあり、久しぶりに忙しさを感じた。これが続くわけではないだろうけれど、延期になっていた催事の話も出てきて、ようやく仕事再開といった感じがする。

昨年から続くコロナ禍でお金を使おうにも使えないという方がリベンジ消費ということで、高価格帯のモノが顕著に売れているという話。高額な時計とかジュエリーとかそういう類のモノらしいが、本来なら使っていたはずのお金が半ば強制的に預金に回り、その額が一人当たり16万円にもなるんだとか…。あくまで平均値ということだが、元々預金という概念が乏しいのと大幅収入減に見舞われたうちなんかからすると、なんとも羨ましい限り。経済を回すという意味合いでも余裕のある人らは、ぜひとも積極的に買い物をしていただきたい。

岸田政権発足。

選挙も見据えてのことだと思うが、数十兆円の経済対策って、一体なにをやるんだろう?
所得倍増とか高度成長時代のような夢物語ではなく、現実的なところでモノを言っていただきたい。ばら撒くだけでは一過性に終わってしまう。国民全員にとか、そういうのはもう止めるべき。もしやるならマイナンバーカードをを持った人のみとか、そういう条件を出せば、あっという間に皆、取得するはず。これがないとせっかく始めたデジタル庁も本領発揮とはいかないので、なにか要領よくやらないとダメだと思う。

また6波が来ようが7波が来ようが、今後は2度と経済を止めない。コロナと共存できる方法をどうにかして見つける。これが、皆、本質的には望んでいる方向だろうと思う。

ちょっとは、期待できるだろうか?

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末永く…

2021-10-01 20:03:57 | 時事(国内)
眞子さま、結婚へ…。

多くの批判のある中での結婚だが、まずは結ばれる方向へ進んで良かったと思う。相手の人がどうであれ、その母親がちょっと詐欺師っぽい人であれ、そういう疑惑もすべて理解した上で、それでもこの人だと決めた訳だから、この選択意外にはなかっただろうと思う。仮に親や周囲の圧力に負けて、もしこの話が流れてしまったら、それこそ一生後悔しただろうし、反対した国民をも恨らみ続けることになったかもしれない。そして本人は引きこもりや鬱になった可能性もある。もうすでにその兆候が出ている…?

先のことなど誰にもわからないもの…。

2人が幸せになれるかどうかも、上手くいかず皇室始まって以来の離婚となるのかも、それは神のみぞ知るところ。歴史と伝統のある皇室の慣例を変えるのは、相当大変なんだろうなと想像できる。今回すべての儀式を行わない結婚も、彼女が勇気を出して前例を作ったからだ。後に続く皇族の人らは、随分、楽になるだろうし、これも皇室改革のひとつとして将来的に彼女に感謝することになるかもしれない。離婚にしても誰かが前例を作らないと、皇族の人らは一生離婚できないままだ。今や2人に1人が離婚する時代であり、皇族だからと言っても同じ人間であり、人の思いや考えにそう違いはないもの。だから仮に離婚になっても、彼女の行いは無駄にはならない。

これは自分が五十過ぎて思ったことだが、所詮、三十なんてまだまだ子供だったなと…。人にもよるけれど…。それでも今の三十なんて精神年齢で言えば、マイナス10くらいなもの。本人はいろいろわかったつもりでいても実際は見えてないことが多い。四十過ぎてなんとなく世間を知り、五十でようやく見えてくる。六十でやっと物事の分別が付き、七十で晴れて一人前。そして人にアドバイスできるようになるころに人は亡くなる。人間の成長なんてそんなものだ。本当か!。

だから三十の決断なんて間違えて当たり前。とくかくやってみる。もしダメだったら、人生経験だと思い、裏でこっそり親に泣きつけば良い。民間人は皆、そうしている。そこから人の話に耳に傾けるようになるだろう。

ただひとつ、彼女が今、間違った決断をしているとするなら…。

変な意地をはらず、「もらえるお金はもらっておけ!」と、これに尽きる。


あとは、末永くお幸せに…しかない。

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