大谷さん、ドジャースと巨額契約成立。
その額なんと、1015億円だとか!
皆、年俸で割るといくらだとか、月給だといくらかとか、中には時給にするといくらになるとか算出しているのもあるけれど、こんなの何の意味もないじゃないかと…。
そもそもこれって計算の仕方を間違えていると思う。1015億円は、1ドル145円のレートで換算して出てくる金額である。しかも受け取りは今ではないし、為替は日々変わるものだから1年後ですらともかく、10年後の為替なんて一体どうなっているか誰にも想定できない。なので、本来は7億ドルと報じないといけない。その上で近々のレートでおよそ1015億円と言うべきじゃないのか。例えば12年前の1ドル75円のレートだったら525億円と半分になってしまうし、120円辺りだと840億円だ。これだと1015億円のインパクトとは、ちょっと違うような気もする。
とはいえ、凄い金額だし夢のある話であることには変わりないけれど…。
生涯ドジャーズは別として、贅沢税を考慮した年俸後払いの提案は、本人の案なのかそれともアドバイザーなどからの税金対策案として出てきたのか、ちょっと気になるけれど、これだけ巨額な金額ともなると、いろいろ対策として考えるのは当たり前だ。一般的に人は10億円くらい手にして始めて金銭欲がほぼ満たされると、巨額なお金を手にした人らのアンケート結果があるという。大谷さんの場合、すでに数億円はあるだろうから、今回の巨額契約で得られる満足度は、金銭欲とはちょっと違うんだろうなと…。彼が求めるものは、健康とケガや故障に見舞われない体しかないかも。
ただこの金額に見合った結果を残さないといけないと、おそらく意識せずにはいられないと思うから、来年からそのプレッシャーの中、大変だろうなという気もする。
もっとも超一流選手というのは、そういう中でやってきてるから、今さらそんなことで左右されることはないのかな…。
ひと昔前に良く耳にした「アメリカンドリーム」という言葉。
今は死語なのか、ほとんど聞かれなくなった。
今回の件で、久しぶりに思い出したが、マスコミが報じるキャプションみたいなものには、どこにも出てこない。
やっぱり死語を実感している…。
その額なんと、1015億円だとか!
皆、年俸で割るといくらだとか、月給だといくらかとか、中には時給にするといくらになるとか算出しているのもあるけれど、こんなの何の意味もないじゃないかと…。
そもそもこれって計算の仕方を間違えていると思う。1015億円は、1ドル145円のレートで換算して出てくる金額である。しかも受け取りは今ではないし、為替は日々変わるものだから1年後ですらともかく、10年後の為替なんて一体どうなっているか誰にも想定できない。なので、本来は7億ドルと報じないといけない。その上で近々のレートでおよそ1015億円と言うべきじゃないのか。例えば12年前の1ドル75円のレートだったら525億円と半分になってしまうし、120円辺りだと840億円だ。これだと1015億円のインパクトとは、ちょっと違うような気もする。
とはいえ、凄い金額だし夢のある話であることには変わりないけれど…。
生涯ドジャーズは別として、贅沢税を考慮した年俸後払いの提案は、本人の案なのかそれともアドバイザーなどからの税金対策案として出てきたのか、ちょっと気になるけれど、これだけ巨額な金額ともなると、いろいろ対策として考えるのは当たり前だ。一般的に人は10億円くらい手にして始めて金銭欲がほぼ満たされると、巨額なお金を手にした人らのアンケート結果があるという。大谷さんの場合、すでに数億円はあるだろうから、今回の巨額契約で得られる満足度は、金銭欲とはちょっと違うんだろうなと…。彼が求めるものは、健康とケガや故障に見舞われない体しかないかも。
ただこの金額に見合った結果を残さないといけないと、おそらく意識せずにはいられないと思うから、来年からそのプレッシャーの中、大変だろうなという気もする。
もっとも超一流選手というのは、そういう中でやってきてるから、今さらそんなことで左右されることはないのかな…。
ひと昔前に良く耳にした「アメリカンドリーム」という言葉。
今は死語なのか、ほとんど聞かれなくなった。
今回の件で、久しぶりに思い出したが、マスコミが報じるキャプションみたいなものには、どこにも出てこない。
やっぱり死語を実感している…。