未だ、我が家は体調不良中ではあるけれど、私だけは元気で
多少、咳込む程度である。
なので、妻が病院でもらってきた薬を勝手に飲んだら、咳も
止まり調子も良いので、さらに飲もうかどうか思案中である。
人が処方された薬を飲むのは良くないのはわかっている。もし
かしたらまったく勘違いして飲んでしまっている危険性もある
し、それで体を壊してしまうことも考えられる。けれど私は、
昔から薬に関しては寛容で、人のだろうが、市販のだろうが、
おおよそその症状に適合していることが確認できれば、とりあ
えずなんでも構わず飲んでしまう。時には薬のチャンポンに
チャレンジすることも…。(しかし、これは危険です)
人に対しては、なかなか心を開かず閉鎖的にも関わらず、薬に
対しては、非常にオープンなのである。ただし、ASKAとは
違い、話題のアンナカとか非合法なお薬に対しては、しっかり
クローズしているので安心していただきたい。
6月に入った。
今月は月末に少々、休みを取ってどこかへ出かけようと思って
いる。本来、私はロシアのサハリンに行きたいのだが、昨年、
行ったハバロフスクとウラジオストックが、大不評だったので
「ロシアはもう、勘弁してくれ!」となってしまった。
ねばって、大自然の良さを最大限アピールし、カムチャッカを
勧めると、しぶしぶOKが出たのでフライトを調べると、これが
最悪で行きも帰りも2日を要し、しかも時間帯も悪い。3歳児に
は拷問フライトなので、さすがに辞めざる得なかった。
仕方なく妻に主導権を譲ると、「では中国、雲南省麗江の古鎮が
良い…」というので、いろいろ調べるとひとつだけ難点があった。
街が石畳なのだ。3歳児にとって古鎮など何の興味もないだろう。
そいうところでは、すぐに飽きてしまい、グズることが予測される。
「疲れた、歩きたくない、抱っこ…」攻撃である。
さすがに15キロの体重を抱えて歩くのは、相当きつい。釜山では、
つい、うっかりベビーカーを忘れて、着くなりあわてて折りたた
みベビーカーを買う羽目になった。
なので、こうなるとベビーカー無しでは考えられない。しかし、
石畳でベビーカーはエアータイアのバギータイプでしか無理だ。
けれど、それは持っては行けない。
いろいろ思案した結果、結局、却下となった。
ではどこに…。
そんな事を話していると、突然、子供が「もう、飛行機には乗りたく
ない…」などと言うではないか…。子供ながらに、また強制的にどこ
かに連れて行かれるのをちゃんとわかっているようだった。
ちょっと気の毒になり、今回は、子供の楽しめる南の島にしようかと
思っている。
CENTER>
多少、咳込む程度である。
なので、妻が病院でもらってきた薬を勝手に飲んだら、咳も
止まり調子も良いので、さらに飲もうかどうか思案中である。
人が処方された薬を飲むのは良くないのはわかっている。もし
かしたらまったく勘違いして飲んでしまっている危険性もある
し、それで体を壊してしまうことも考えられる。けれど私は、
昔から薬に関しては寛容で、人のだろうが、市販のだろうが、
おおよそその症状に適合していることが確認できれば、とりあ
えずなんでも構わず飲んでしまう。時には薬のチャンポンに
チャレンジすることも…。(しかし、これは危険です)
人に対しては、なかなか心を開かず閉鎖的にも関わらず、薬に
対しては、非常にオープンなのである。ただし、ASKAとは
違い、話題のアンナカとか非合法なお薬に対しては、しっかり
クローズしているので安心していただきたい。
6月に入った。
今月は月末に少々、休みを取ってどこかへ出かけようと思って
いる。本来、私はロシアのサハリンに行きたいのだが、昨年、
行ったハバロフスクとウラジオストックが、大不評だったので
「ロシアはもう、勘弁してくれ!」となってしまった。
ねばって、大自然の良さを最大限アピールし、カムチャッカを
勧めると、しぶしぶOKが出たのでフライトを調べると、これが
最悪で行きも帰りも2日を要し、しかも時間帯も悪い。3歳児に
は拷問フライトなので、さすがに辞めざる得なかった。
仕方なく妻に主導権を譲ると、「では中国、雲南省麗江の古鎮が
良い…」というので、いろいろ調べるとひとつだけ難点があった。
街が石畳なのだ。3歳児にとって古鎮など何の興味もないだろう。
そいうところでは、すぐに飽きてしまい、グズることが予測される。
「疲れた、歩きたくない、抱っこ…」攻撃である。
さすがに15キロの体重を抱えて歩くのは、相当きつい。釜山では、
つい、うっかりベビーカーを忘れて、着くなりあわてて折りたた
みベビーカーを買う羽目になった。
なので、こうなるとベビーカー無しでは考えられない。しかし、
石畳でベビーカーはエアータイアのバギータイプでしか無理だ。
けれど、それは持っては行けない。
いろいろ思案した結果、結局、却下となった。
ではどこに…。
そんな事を話していると、突然、子供が「もう、飛行機には乗りたく
ない…」などと言うではないか…。子供ながらに、また強制的にどこ
かに連れて行かれるのをちゃんとわかっているようだった。
ちょっと気の毒になり、今回は、子供の楽しめる南の島にしようかと
思っている。
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