花歩る木

山と旅がすきです

オルセー美術館展

2010-06-13 20:07:27 | 美術館
5月31日 国立新美術館の「オルセー美術館展」に行ってきました。

モネ5点、セザンヌ8点、ゴッホ7点、ゴギャン9点、ルソー2点 を
始めとする115点が、ごっそり来日。
まさに「ベスト・オブ・オルセー」展と言われています。
その約半数(60点)が初来日ということで、
東京の印象派フアンにはたまらない展覧会のようです。

 
新国立美術館です。                パリのオルセー美術館






オルセー美術館の収蔵品は19世紀に花開いたもの、
それ以前はルーブル博物館、それ以降の作品はポンピドーセンター
という役割分担がなされています。

ポスト印象派というのは、
「後期印象派」と呼ばれていたが、印象派の後半期を
示すかのような誤解を招くおそれがあるため、
近年では「ポスト印象派」と呼ばれるようになったのです。

「これらの絵画がまとめてフランスを離れることは2度とない」
とサルコジ大統領が言ったそうです。
本家の大改修のため、2011年の秋の完成まで
外国へ出稼ぎにきたんですね。
まあ~混でいました。イヤホーンガイドの案内で一順、
その後もう一順して2時間かかりましたがクタクタ。

辻仁成さんの書いた「オルセー印象派ノート・
名作絵画をモチーフに」 と言う本をショップで買ったのに、
どこかで置き忘れて来たらしくて・・・ ナイ。

この夏はまだまだ印象派にどっぷり漬かることになります。

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