花歩る木

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アーティゾン美術館(東京駅近く)

2020-03-04 15:21:12 | 美術館

2020年2月21日 リニューアル・オープンしたアーティゾン美術館に行って来ました。

        2015年よりビルの建て替えのため、休館していましたが
        2020年の1月18日に「ARTIZON」(アーティゾン)と名称を変更、
        ART(美術)とHORIZON(地平)を合わせた造語。
        時代を切り開く、アートの地平を多くの人に感じ取ってほしいと
        いう意思が込められている・・・・そうです。
                
      
      東京駅八重洲口から歩いて5分 23階建て、3~6階が美術館です。
      
      3階ホールの展覧会の看板
      
      6階、5階、4階という順路なので、まず6階から。
      マネの自画像からお目にかかります。ルノアールの「座るジョルジェット・
      シャルパンティエ嬢」が目に入ります。
             
      カンデンスキーの「自らが輝く」  藤島武二「天平の面影」

              
      メアリー・カサット 「日光浴(浴後)」初公開の作品
      
      
      青木繁の「海の幸」 初代石橋正二郎がコレクションを始める
      きっかけになったのが、この絵だった・・・とか 。
      
      セザンヌの「サント・ビクトワール山」

             
      藤島武二の「黒扇」      ベルト・モリゾ「バルコニーの女と子供」
             
      前田青邨の「紅白梅」1970年頃の作品

      開館記念展 「見えてくる光景 コレクションの現在地」は3月31日まで。
      今回の展覧会は石橋財団のコレクション2800点から厳選した206点を展示
      されていて、そのうち新収蔵の作品が31点あるそうです。
      
      
      この美術館は、「日時指定予約制」というやり方を取っています。
      パソコンかスマホで予約をとる必要があります。難しかったワ。
      そのかわり(?)作品はほとんど撮影OKでしたよ。申し訳ないくらい。
      


      



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