2020年2月21日 リニューアル・オープンしたアーティゾン美術館に行って来ました。
2015年よりビルの建て替えのため、休館していましたが
2020年の1月18日に「ARTIZON」(アーティゾン)と名称を変更、
ART(美術)とHORIZON(地平)を合わせた造語。
時代を切り開く、アートの地平を多くの人に感じ取ってほしいと
いう意思が込められている・・・・そうです。
東京駅八重洲口から歩いて5分 23階建て、3~6階が美術館です。
3階ホールの展覧会の看板
6階、5階、4階という順路なので、まず6階から。
マネの自画像からお目にかかります。ルノアールの「座るジョルジェット・
シャルパンティエ嬢」が目に入ります。
カンデンスキーの「自らが輝く」 藤島武二「天平の面影」
メアリー・カサット 「日光浴(浴後)」初公開の作品
青木繁の「海の幸」 初代石橋正二郎がコレクションを始める
きっかけになったのが、この絵だった・・・とか 。
セザンヌの「サント・ビクトワール山」
藤島武二の「黒扇」 ベルト・モリゾ「バルコニーの女と子供」
前田青邨の「紅白梅」1970年頃の作品
開館記念展 「見えてくる光景 コレクションの現在地」は3月31日まで。
今回の展覧会は石橋財団のコレクション2800点から厳選した206点を展示
されていて、そのうち新収蔵の作品が31点あるそうです。
この美術館は、「日時指定予約制」というやり方を取っています。
パソコンかスマホで予約をとる必要があります。難しかったワ。
そのかわり(?)作品はほとんど撮影OKでしたよ。申し訳ないくらい。