7月13日 松岡美術館
「モネ・ルノワールと 印象派・新印象派展」
~9月26日
松岡美術館は、港区白金にある
実業家 松岡清次郎 のコレクションです。

プラチナ通りを10分位歩いて、左を曲がるとすぐでした。
さすがに 「おしゃれな町、セレブの町だわ~ 」
ときょろきょろしてましたら、背の高い姿勢のいい
紳士が歩いて来られました。カジュアルルックの、
近衛忠てる さまでしたよ~。
高貴な方が住んでいらっしゃるんですね。
この美術館は松岡翁の私邸だったそうです。
都心にありながら、緑豊かで閑静な住宅街にあります。
館内は、窓から雨の庭園がながめられて、
落ち着いた雰囲気でした。
展示室は1階が常設展で古代オリエント美術、
ヘンリームーアの作品など。

東洋陶磁コレクションから イラン
2階は特別展「フランス近代絵画展」

リュシアン・ドーデの肖像
オーギュスト・ルノアール作
ルノアールは、子供の肖像画を描く時、
無理にポーズをとらせず自然な仕草を描きました。
《幼児の肖像》として展示されてもいました。
シャガールの「婚約者」 が今回私が一番好きでした。
松岡翁も、この絵を気に入ったことから、
西洋絵画のコレクションを始めたそうです。
72年頃からオークションに通って集めたものだそうで、
どれだけお金があったの? どれだけ儲かってたの?
・・・って思ってしまいました。
今年は印象派の展覧会を沢山みましたが、
この美術展を最後にして、ちょっと一休みにしようと思います。
プラチナ通りに出て、パリのカフェ風なレストランがあったので
ランチをすることにしました。

「ブルー・ポイント」と言う レストラン
パスタランチ 1100円、オムライス1200円で
自家製パン、スープ、サラダ、デザート、飲み物付でしたよ。
アンリ・ウオホールの「マリリンモンロー」が6枚飾ってありました。
得した気分で、思わず会計さんに「安いですね~」
と言ってしまいました。彼女は笑っていましたけど。
目黒駅へ戻る途中に 「自然教育園」があります。
以前ここへ来たのは、20年以上前だと思います。
この季節はあまりめぼしいものはありませんが・・・
65歳以上はタダでしたよ。

ヤブミョウガ イヌヌマトラノオ ウバユリの蕾 ナツトウダイ
自然教育園は、平安時代の豪族の館で、
江戸時代には讃岐藩の下屋敷、
その後、宮内庁の御料地だったことから、
広い場所に自然がそのまま残されているんですって。
紅葉のころの散歩はすばらしいでしょう。
数百年もこんな姿だったんだろうなと思われる所でした。
「モネ・ルノワールと 印象派・新印象派展」
~9月26日
松岡美術館は、港区白金にある
実業家 松岡清次郎 のコレクションです。


プラチナ通りを10分位歩いて、左を曲がるとすぐでした。
さすがに 「おしゃれな町、セレブの町だわ~ 」
ときょろきょろしてましたら、背の高い姿勢のいい
紳士が歩いて来られました。カジュアルルックの、
近衛忠てる さまでしたよ~。
高貴な方が住んでいらっしゃるんですね。
この美術館は松岡翁の私邸だったそうです。
都心にありながら、緑豊かで閑静な住宅街にあります。
館内は、窓から雨の庭園がながめられて、
落ち着いた雰囲気でした。
展示室は1階が常設展で古代オリエント美術、
ヘンリームーアの作品など。

東洋陶磁コレクションから イラン
2階は特別展「フランス近代絵画展」

リュシアン・ドーデの肖像
オーギュスト・ルノアール作
ルノアールは、子供の肖像画を描く時、
無理にポーズをとらせず自然な仕草を描きました。
《幼児の肖像》として展示されてもいました。
シャガールの「婚約者」 が今回私が一番好きでした。
松岡翁も、この絵を気に入ったことから、
西洋絵画のコレクションを始めたそうです。
72年頃からオークションに通って集めたものだそうで、
どれだけお金があったの? どれだけ儲かってたの?
・・・って思ってしまいました。
今年は印象派の展覧会を沢山みましたが、
この美術展を最後にして、ちょっと一休みにしようと思います。
プラチナ通りに出て、パリのカフェ風なレストランがあったので
ランチをすることにしました。


「ブルー・ポイント」と言う レストラン
パスタランチ 1100円、オムライス1200円で
自家製パン、スープ、サラダ、デザート、飲み物付でしたよ。
アンリ・ウオホールの「マリリンモンロー」が6枚飾ってありました。
得した気分で、思わず会計さんに「安いですね~」
と言ってしまいました。彼女は笑っていましたけど。
目黒駅へ戻る途中に 「自然教育園」があります。
以前ここへ来たのは、20年以上前だと思います。
この季節はあまりめぼしいものはありませんが・・・
65歳以上はタダでしたよ。




ヤブミョウガ イヌヌマトラノオ ウバユリの蕾 ナツトウダイ
自然教育園は、平安時代の豪族の館で、
江戸時代には讃岐藩の下屋敷、
その後、宮内庁の御料地だったことから、
広い場所に自然がそのまま残されているんですって。
紅葉のころの散歩はすばらしいでしょう。
数百年もこんな姿だったんだろうなと思われる所でした。