1月26日三浦半島の城ケ島へハイキングしてきました。
水仙が見ごろ、地元の美味しい魚で新年会をしました。 30名参加
品川から京浜急行に乗って1時間20分。三崎口から30分のバスに乗リ、城ケ島
大橋(昭和35年に竣工)を 渡れば、周囲4キロの城ケ島に着きます。
城ケ島大橋の麓に、北原白秋の詩碑と記念館があります。
「雨はふるふる城ケ島の磯に 利休鼠の雨が降る…」 帆型の自然石に白秋の自
筆の文字が刻んであります。 記念館で「利休鼠」色が展示されてありますが、
日本には、多様な色合いがあって、麗しい名前がつけられていますね~
北原白秋詩碑 北原白秋
県立城ケ島公園 島の東半分が整備された公園です。
春一番の花便り 約30万株の八重水仙が香っています。
展望台からは、360度の大パノラマです。 千葉の鋸山が丸く見えます
馬の背洞門 自然が作り出した芸術品 昔はこの上を通ったらしい。
切り立った断崖を通り過ぎると磯遊びの出来る浜辺が続くハイキングコース
あら~ タモリさんが好きな断崖、断層を観察している人がいました
地魚「カネあ」で新年会
マグロ1匹をを食べつくした後、3時間炭火で焼いたかまを頂きました
ミシュラングリーンガイドで2つ星をもらった城ケ島です。「近くにいれば寄り道をして
訪れるべき場所」 と言う位置づけだそうです。
春の様な穏やかな一日で、マグロを存分に食べつくし、存分に飲んで、申し分のない
今年の歩きはじめでした。