2019年4月29日世田谷区の二子玉川駅からバスで20分ほどの静嘉堂文庫美術館へ
行ってきました。世界に三つしかないといわれる「曜変天目茶碗」の一つが
展示されているのです。茶碗は、写真などで見ると「凄い」と思いますが、
実物は思ったより小さくて、それほど光かがやくこともなかったです。
「備前刀」が今回の企画展示なのに、ついでに「曜変天目茶碗」を1つ付け
加えたらこの人気になったのだ・・・と思います。
美術館の後から、横から。2~3月は梅がきれいなお庭です。
【三つの茶碗が同時期に展示されるのは稀有なことです。そのうちの一つ、
京都・大徳寺龍光院のものは4月初め滋賀県のミホ・ミュージアムでみました。
大阪の藤田美術館のものは、現在奈良国立博物館で展示されており、私達は
大昔 藤田美術館で拝見しました】
ドービニー展 新宿、損保ジャパン日本興亜美術館(ながいな~)42階
ドービニーさん この絵のみ写真OK
42階からの眺め
ドービニーは、バルビゾン派の風景画家といわれ、モネやゴッホなどの
印象派の画家たちに影響を与えた19世紀フランスを代表する画家です。
最後に ゴッホの「ひまわり」もありました。