1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.21-2

2013年01月14日 | RC43 Lancia Rally 037
そろそろクリアーが乾燥してきました。

ラッカー系なので、乾燥と共に体積を減るので、目視だけですが、少し心持たない気がしました。

このままコンパウンド当てたらエッジが出そうなので、もう一回余裕を持たせて、クリアーを塗装。
それでも、ウレタンより被膜は薄いようです。


さらに乾燥時間が掛かりますが、危険を避けるために仕方有りませんね。

デカールのクリアーコートで、ラッカー系では5年以上も行っていません。
やはり、塗装感が分からなくなっていたのですね。


頭では分かっていても、手先が言うこと聞かなかったようです^^;;







1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.21

2013年01月10日 | RC43 Lancia Rally 037
気温が低いので、まだまだ塗装は乾燥していない様です。

ラッカー系は、こういうときに不便だと思いますね。

その間、小物パーツを塗装したりしています。
塩ビ窓も、塗装の厚みで填らなくなったので、内側を削ってフィットするように調整もしています。

乾燥後、研ぎ出しは行いませんが、塗装のうねっている部分、ゴミの噛んでいる部分はコンパウンドで整えます。

もうあと数日かかるかも知れませんね。


1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.20

2013年01月06日 | RC43 Lancia Rally 037
トップコートを先程終えました。

前回のクリアーは、かなりうねっていたので、それを先にサンディングしておいて磨りガラス状にした上からクリアーをさっと2回程度濡らす感じで塗装。

この時、柚肌や、シブキは残さないようにする事がポイントです。
ボディー全体がウエット状態になっていればそれで良いと思います。

といっても、エッジに塗料が溜まったり、スジボリが浮き上がったりするような、ボテボテではありません。
こうなると、艶はあっても、シャープさが無くて逆効果ですからね。

デカールの段差を取るときに、少し深く削った部分があったのですが、そこは少しシンナーで負けているようですが、コンパウンドで取れる程度です。
一度目のクリアーコートで、デカールが定着しているから大丈夫だと油断しては行けません。
クリアーと一体化することは無いので、最後の最後まで安心出来ないと言うことです。


前回の日記でも書いたのですが、ウレタンは使いません。
アクリルラッカーは、質感がやはり良いと思います。
ウレタンの艶、耐久性には劣りますが、なんとも言えない模型感があります。
スケールと、塗料の質感がバッチリなんですね。

もちろん、耐久性が無いのでゆっくりでも艶は引けていきますが、塗装を丁寧にしておれば味わい深い物になります。

ウレタンが、鉄筋コンクリートなら、アクリルは木造でしょうか・・・

いいとこ取りで、鉄筋コンクリートで味わいは木造という仕上がりになれば良いのですが、なかなか難しい様です。


まぁ好みの問題ですので、好きに仕上げれば良いと言うことですね。

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.19

2013年01月05日 | RC43 Lancia Rally 037
クリアーコートを無事に終えました。

都度、ラッカークリーを4回重ねております。
デカールは、カルトでは無いようでしたのでクリアーに耐えられるか?心配でしたが、泡吹き、ひび割れなど一切発生していないので一安心です。

画像は、塗装後時間が経過していて、ウエット感が無くなっておりますが、逆にデカールと馴染んでいる感じが致します。

数日間自然乾燥させて、中研ぎを行い、デカールの段差、クリアーのうねりを取って、もう一度、最後のクリアーコートをして終わりです。

今回も、ウレタン塗装は致しません。



1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.18-2

2013年01月01日 | RC43 Lancia Rally 037
謹賀新年
本年も、どうぞ、宜しくお願い致します。

さて、元旦から少しだけ作業しております。
残りのデカールを全て貼り終えました。

メーカーの不備により、デカールが足らなかったのですが、代用デカールを頂けましたので貼りました。
代用デカール自体、すこし弱いので、密着させるときに軟化剤に負け安かったのですが、なんとかそれらしく貼り込めました。

糊分を水洗いして落とし、水分を完全乾燥させたら、クリアーコートとなります。

それまで、お正月休みをゆっくり過ごすことにします。

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.18

2012年12月30日 | RC43 Lancia Rally 037
デカール貼りを進めております。

約90%ほど貼り終えましたが、一時中断です・・・

今度こそ、このまま年越しですね。

工房の大掃除をこれから済ませます。


037はこれ以外に触る部分がないので、どうすることも出来ません。


来年に再開するまで、ブログはお休みですね~


それでは、みなさま良いお年をお迎え下さいませ。

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.16

2012年12月28日 | RC43 Lancia Rally 037
ボディーをホワイトで塗装しましたが、寒いので塗装が上手く行きませんね。

厄介な白色なので、なかなか色止めが出来ません。
塗料も垂れるし・・・
気温が低いときの、隠蔽力の低い色は、大変です。
白色の塗装具合は、良くないです。

でも、救いは、ラリーカーです。
デカールが多いので、それほど気にならなくなります。

そんな甘い考えではダメなのですが・・・・




さらに進めて、マルティニカラーの赤いラインの部分だけ塗装しました。
デカールは一体物で太い帯状です。
そのまま貼るとシワが出来そうな気配がします。
いままで、プラモなどいろんなデカールを貼ってきた経験上、すんなり貼れるか否か、だいたいの勘でわかります。

また、デカールもどうなっているか?分かりません。
コシがないと、割れる可能性もありますね。
予備でカールもないし、相手は海外メーカーでまさかアフターサービスなんてないでしょうから、大事をとってデカールを分割して貼る方法にしました。




塗り分けた状態ですが、マッハGOGOみたいですね・・・
赤のラインは、適当です。
ただすこし幅広に塗装しています。
青いラインの帯でその辺りは調整できますので・・・

塗り分けの段差、バリがありますので、乾いたらそれらの処理をしてデカールはりますか・・・

それで、今年はお終いです。

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.15

2012年12月24日 | RC43 Lancia Rally 037
連休、かなり寒いですね。

風も強いですが、そんな折りにサフを吹いてみました。
風がおさまった時を狙って、さっと1回目です。

見た目は綺麗に吹けているようですが、良く見ると気泡や傷がありますので、パテでその辺りは修正していきます。

乾燥後は、また研ぎを入れてボディーのうねりなどを整えます。

再度、サフを吹いて下地が整えば、カラー塗装となります。

今年中に、カラーまで行きたいですが、寒波がおさまらなければ、潔く諦めましょう。

なにせ、ホワイトなので換気扇が強風で回らず、逆回転してゴミを巻き込むリスクがありますからね・・・



1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.14

2012年12月21日 | RC43 Lancia Rally 037
リップスポイラーを取り付けます。

薄いエッチングなので、これはハンダでしっかり取り付けて置いた方が良いです。
裏側なので、低温ハンダを使いました。
引けても問題ないし・・・

裏側かなり汚いですが、もちろん掃除して有る程度綺麗にしますよ、勿論。

それと、ボディーには巣穴がありますので、それもパテで埋めて、サンディングしたら、そろそろ塗装に行きましょうか・・・

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.13

2012年12月19日 | RC43 Lancia Rally 037
前回のブログから、パーツの塩ビはあまり良くなかったので、絞り直します。

もちろん型が要りますので、アルミ板より切り出して置きます。
ヒートプレスを行って、窓枠に合うかどうか?一度調べておく必要がりますね。
型が大きかったり、小さかったりすると、折角綺麗に絞っても意味がありませんからね。

サイドの窓が出来たら、塗装に移れそうな感じです。

その他、ボディーに着くエッチングパーツも全てフィットするかの確認も終えています。