1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.12

2012年12月14日 | RC43 Lancia Rally 037
久々に再開。
今回は中断なしで、最後まで完成したいと思います。

首から下は出来上がっているので・・・
ボディー以外と言う意味ですね。

残りは、ボディー部分だけの加工になります。
早速、一皮剥いて忌みます。
そのままでは、表面が荒れているので、垢すり感覚ですね。
まだ整形している訳では無くて、気泡や、バリなどを確認したりする程度。
あとは、一皮剥くと、すっきり感が出るので、全体を見渡せやすい様に思えます。

スジボリをさっと行い、立体感を増してさらに確認しやすくします。

バリが多いですが、これは削れば良いのです。
逆に、気泡は、埋めるしかないですが、全て埋めると面倒なので、ペーパーで消せる範疇は、消すって消す方法を採ります。

あと、箱車で面倒なのが、窓合わせですね。
ヒートプレスが良くありません。
フロントはかろうじて良かったのですが、サイドが粗いようです。
リアハッチも粗いですが、この部分だけBBR方式で、窓枠はエッチングです。
そのままでは、塩ビが厚すぎて、エッチングが浮き上がるようです・・・

43を色々作ると、あれこれ技を覚えるもので、この程度なら、他の材料で綺麗に作り直し出来そうかな?と思った瞬間、既存のパーツで苦労しながら合わせるより、最初から作り直した方が楽で良い。
そう思い始めると、途中で根気が失せます・・・

絞り直そう。
同じ手間でも、ボディーを削り微調整しながら、汚い塩ビを貼るより、型抜いて、絞る方がどうにでもなる。

これが良いのか悪いのか?

まぁ、このキット、窓が綺麗に決まれば、完成したような物だと現時点で思うほどです。

デカールの貼り込みもありますが、やはり塩ビの窓を貼るって未だに苦手ですね。

皆で作ろうシリーズ5回目に久々参加です

2012年12月01日 | RC43 Lancia Rally 037
WS43さんの企画で、久々に参加させて頂きます。
1回目、2回目以来です。

今回の車種というよりキットは、「RACING43
こちらのキットなら、車種はなんでも良いと言う事です。
改造、無改造はどちらでもよく、1年をかけて完成を目指します。
もちろん、多数参加されると思われますので、参加者同士の交流もあったり、製作の参考にさせていただいたりと、たのしく頑張って製作できる企画だと思います。

詳細は、こちらです。
http://webspace.ddo.jp/ws43/r43/

なお、私は、「RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84」を製作いたします。

が、しかし、このキットすでに製作途中で、フライングスタート。
1/3程度製作を終えてしまっているわけですが、大目に見て頂きましょう^^;;

今からスタートするのではなく、過去の記事に製作過程を掲載していますので、カテゴリーを独立させました。
「RC43 Lancia Rally 037」より過去~現在~完成までの記事をご覧頂けます。

今月から製作スタートです。
完成まで頑張りましょう。

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.11

2012年10月26日 | RC43 Lancia Rally 037
シャシーに乗せるパーツは全て取り付けたと思います。

都度、ボディーとのバランスは見ながら行っていますので、その辺りは最後になって合わないという事態にはなりにくいと思います・・・。

ボディーが歪んでいるので、多少は仕方ないのですが、それを分かりにくくする工夫をしながらですので、納得済みです。

と言うことで、037はここで一度中断となります。

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.10

2012年10月21日 | RC43 Lancia Rally 037
シャシーに必要な物を取り付けております。

メインのエンジン、ガソリンタンク・・・
もっと細かい部品もありますが、先に大きな部品を固定してからにします。

ざっと取り付けは簡単です。
なにか足りない部品を一から作り直す事も無いので、塗装だけ済ませれば良いのです。

ただ、ダッシュボードはフロントガラスとの高さ調整の為に現物合わせを行いますので、最後まで塗装しません。

もう一度、後日すべてのパーツを乗せ終えた時点で画像を掲載してみようと思います。

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.9

2012年10月12日 | RC43 Lancia Rally 037
エンジンを乗せてみました。

かなりの重みになりますね。

この時点で、タイヤの接地チェックを行います。
ボディーが左右に歪んでいましたので、いくら並行にしてもボディーは傾くのです。
そんな時は、車高ばかりに気を取られていますが、実は車高をいくら調整しても無駄。

ボディーが歪んでいるのが原因ですから、どうにもなりません。

でも、辛抱出来なくなって、おしぼりを絞る様な感じで、ねじってやりました。
力業で、歪みをマシにしようと考えました。

あまり力を入れると、他の部分が曲がったりしてしまうので、ほどほどに。

ちょっと、力を入れると若干の修正が出来たりします。
今回は、怖いので、妥協点で止めました。

有る程度のバランスはチェックしたので、次からは、ボディーの修正に行けそうです・・・

が、裏作が入りますので途中で中断致します。

今週いっぱいで、ブログの更新は滞ると思います・・・

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.8

2012年10月10日 | RC43 Lancia Rally 037
エンジンブロックを組み立て。

パイプ類が多いので、しっかりパーツ毎にハンダ溶接をしております。
エンジン本体に、5個のパーツが付いています。

瞬間接着剤で留めていたら、精度も悪いですし、色を塗ってからポロポロ取れると精神的に悪いので、見えない部分でハンダを溶かしております。
二度と取れません・・・

こんな細かいパーツ構成でも、ハンダ溶接出来るようになりました。
若干熱が少ない部分も有るかも知れませんがボディーではないので、充分でしょう。

実車のエンジンもシルバーなので、モデルもメタルの素材を活かして、そのまま無塗装で行きます。

もちろん、ワイヤーブラシで表面の酸化している膜は取っています。

酸化防止のプライマーかクリアーで保護してシリンダーヘッドだけ塗り分けてみましょう。

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.7

2012年10月09日 | RC43 Lancia Rally 037
変わり映えのない画像なのですが、車高を合わせました。

タイヤを加工したときは、敷き板でだいたいの高さまでボディーを上げてタイヤを当て込んでいただけですが、今回は、シャフトを固定しましたので、車高が決まりました。

敷き板が無くても、タイヤだけでボディーを支えております。
シャフト自体はしっかり固定したのですが、ホイールの中心に差し込む時に少し強度がありません。
補強が難しいので、シャフトにイモ付けでしょうか・・・

本題に戻り、車高はこの程度が限界です。
いろんなバランスを考えて出した高さです。

しかし、ホイールがもう少し小さいければ、もっと格好良いのですが、ホイールまで作り直す技術がありませんので、仕方有りません。

何度も調整すると目が曖昧になるので、日を変えてまたチェックします。

画像で見ると、タイヤをもっと太く出来るのでは?と思いますが、実際はそうでも無いのです。
偏平の加減もあって、これで行こうと思います!

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.6

2012年10月07日 | RC43 Lancia Rally 037
RC43のキットで、タイヤがうまくマッチしません。

旋盤購入を決意させてくれたのも、このメーカーのお陰です。
お礼を言わないと行けませんね・・・

借りを返す意味でも、タイヤを自作しました。
車高は、もう少し上げた方が良いでしょうか。
模型映えするのはこれ位ですが、ラリーカーなので、もう少し高い目が、らしいとも感じたりします。
じっくり納得できる高さで固定したいですね。



 角度が違うのですが、これはキット付属のタイヤを履かせた物です。
ちょっと貧弱に思えます。
特にフロントが・・・

作り直した結果、タイヤ自体の大きさは、コンマ5mmくらいの差でした。
大きくしたかったのですが、やはり雰囲気が合いませんでした。

さほど変わらない様に思えますが、0.5mmの差は大きい様です。
しかも、ABSは、ゴムよりカチッとしているので、大きく見えたりします。

手間が掛かりましたが、トータル的に考えると効果は大きいですね。

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.5

2012年10月05日 | RC43 Lancia Rally 037
ドアミラーです。

これも真鍮線で補強しておきます。

ハンダを接着剤代わりに使っています。
温度管理させ出来ておれば、小さなパーツでも溶けませんね・・・

数種類のハンダを使い分ける事で、素材の違うパーツを温度差によるハンダ付けで可能にもなります。

自己流ですが、融点の高いハンダから、低いハンダへ作業する事。

例ですが、複雑にハンダ付けをしたパーツを、シャシーなどに取り付ける時は、融点の高いハンダで、パーツを組む。

そして、融点の低いハンダで、そのパーツをシャシーに付ける。
そうすることで、折角組んだパーツを溶かすことが少なくなりますね。

逆に、融点の低いハンダでパーツを組んだら、シャシーに付ける時、融点が高いハンダを使うと、一気にパーツはバラバラになりますね

文字では、説明しづらいですが、そう言うことです^^;;

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.4

2012年10月04日 | RC43 Lancia Rally 037
エンジンハッチ部分で、Cピラーになるのでしょうか?その辺りにエアーインテークのパーツが付きます。

丁度、くぼみが有るところに、パーツを差し込む様になっています。

さすがにそのまま、穴に差し込むには、頼りない感じです。
エアーインテークの差し込みを真鍮線で置き換えます。



それで、窪んだ穴を、開通させて大きい目にしておき、エアーインテークの真鍮線を差し込み、裏側からハンダでしっかり留めました。

瞬間接着剤では、ポロリと取れそうです。

後付なら、イモ付けでも良いでしょうが、強度優先で先にハンダで留めておきます。
多少、引っかけてもビクともしませんね。

ハンダは、便利ですね~