アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

部分の問題は全体から解決すべきだ

2016年02月02日 23時15分51秒 | Weblog
 「ジカ熱」とかいう新生児に深刻な影響を及ぼす伝染病報道が熱を帯びている。ブラジル政府やWHOは広がりを抑えるために懸命になっている。ただ、同時に、何故こうなっているのか、そこを解明しないといけない。一説には、アマゾンの密林開発で菌が放たれたというではないか。ブラジルだけの問題ではない。

 甘利問題も甘利議員だけではない。彼の前と今の連中がやっているから、当たり前のことだからついついルーズになったのではないか。政党助成金は、結局、国会議員にとって濡れ手に粟状態にしているだけだ。政治献金は問題ないと首相は言うが、実際、主要閣僚がそれで辞任しているのに、おかしい、納得できない。

 兵庫県警の職員が自殺に至った問題。親の訴えに、県警は問題なかったと応えているらしい。でも、二人とも結婚を控えていていたのに自殺してしまった。深刻に受け止めない組織に問題があるのは明確だろう。学校でのいじめ問題に、あなた達はどう向かいあえるのか。人間としての資質が問われる。

 頑なに組織を守るより、「申し訳ない。改めます」の方がはるかに健全に歩めるはずだ。ならば許そう。そうやって風通しのいい生活ができる方がはるかに幸せなはずだ。

 甘利問題だけではないけれど、センシティブという言葉が多用された。
 前も書いたが、安倍首相は日本を愛しているんだから、本人はもちろん閣僚、官僚、UR職員にも、日本語を使うよう徹底指導してほしい。美しい日本を支えるのは日本語です。バカな奴らが英単語を交える。これ以降、そういうバカな奴には英検、あるいはTOEICを受験させ、結果を公表してほしい。