テレビを観る人が少なくなっている。ぼくの数位だけかもしれないが、最近あまり観ないという人が多い。理由を訊くと、面白くないから。わかる。
最近のテレビには驚きがない。驚きは生まれるもの。それを作ろうとすると、ウソが生まれ、ヤラセが生まれる。
テレビ局の個性がない。NHKでさえ民法のバラエティの真似を始めているように思う。どこも同じタレントで同じようなことをやっているから、ウンザリしてしまう。そして、アチコチに顔を出すタレントの賞味期限が早まってしまう。昔、大原麗子のウイスキーのCMの「少し愛して、長く愛して」でいいんじゃないのか。少しだから自己研鑚の時間も作れるが、出るだけ出てしまうという発想では消耗してしまうだけだろう。だからタレントの賞味期限が短い。自業自得。
それはテレビ番組にも言える。ヤッツケ仕事みたいな番組をつくるから、視聴者がソッポを向いてしまうのだ。朝の番組で誰それがナントカのテレビCMが完成しましたと流してしまうのは恥知らずだと思う。そこまでスポンサーに気を使う神経が奇形だ。視聴者よりスポンサーを優先してるんだから。
どういう部署があるのかわからないが、報道、ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリー、それが独自に考えるんではなく、全体を含めて、テレビ局としてどういう姿勢で番組を作っていくか、局自体の姿勢を鮮明にし、その姿勢で各部署が番組を考え、制作するのがいいと思う。他のテレビ局で人気がある番組を真似しない。「あれはあれで、やがて飽きられる」と考え、そのテレビ局の方針を貫く方がいい。
テレビは点で番組をつくっている。それは政治にも言える。点を考えるのはいい。しかし、面の一点だから、面をしっかりととらえていないと機能しないのだ。
最近のテレビには驚きがない。驚きは生まれるもの。それを作ろうとすると、ウソが生まれ、ヤラセが生まれる。
テレビ局の個性がない。NHKでさえ民法のバラエティの真似を始めているように思う。どこも同じタレントで同じようなことをやっているから、ウンザリしてしまう。そして、アチコチに顔を出すタレントの賞味期限が早まってしまう。昔、大原麗子のウイスキーのCMの「少し愛して、長く愛して」でいいんじゃないのか。少しだから自己研鑚の時間も作れるが、出るだけ出てしまうという発想では消耗してしまうだけだろう。だからタレントの賞味期限が短い。自業自得。
それはテレビ番組にも言える。ヤッツケ仕事みたいな番組をつくるから、視聴者がソッポを向いてしまうのだ。朝の番組で誰それがナントカのテレビCMが完成しましたと流してしまうのは恥知らずだと思う。そこまでスポンサーに気を使う神経が奇形だ。視聴者よりスポンサーを優先してるんだから。
どういう部署があるのかわからないが、報道、ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリー、それが独自に考えるんではなく、全体を含めて、テレビ局としてどういう姿勢で番組を作っていくか、局自体の姿勢を鮮明にし、その姿勢で各部署が番組を考え、制作するのがいいと思う。他のテレビ局で人気がある番組を真似しない。「あれはあれで、やがて飽きられる」と考え、そのテレビ局の方針を貫く方がいい。
テレビは点で番組をつくっている。それは政治にも言える。点を考えるのはいい。しかし、面の一点だから、面をしっかりととらえていないと機能しないのだ。