アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

子どもに金を使え!

2013年11月18日 20時57分41秒 | Weblog
 保育所が民間委託になりながら、所長が市役所からの天下りになっているらしい。所長さんたちは、元が土木課だったりして、保育のことは全く知らない。そして、保育士は臨時。おそらく、人格を形成する上で最も重要な時期に、国は冷淡だ。そして、やれ学力の低下だの、生きる力の低下だの、勝手なことを言う。

 子どもたちがいい成長をするためには、金がかかる。しかし、それは将来の日本への投資じゃないか。その辺をケチっているから、暗澹とした将来の日本になっている。議員さんたちも、孫が可愛くないのかな。自分の孫だけでなく、孫を取り囲む子どもたちの才能を伸ばし、人間性を豊かにするから、それが、自分の孫にもいい形で跳ね返ってくるんだ。何かと言えば、金がないを繰り返し、子どもたちの緩急を貧しくしている。やれ英語教育、それ道徳教育とかではなく、赤ちゃんから、子どもが育つ環境にもっともっと神経と金を使うべきだ。

 それと、官僚試験にも「人物重視」を取り入れるべきだ。あの官僚は、事件を起こすかもしれないぞ。