アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

評価は正しいのか

2009年09月30日 21時41分22秒 | Weblog
 久しぶりに大学時代の友人と電話で話し、ついついの長電話になってしまった。

 今全国では、教師評価の一環で管理職が一人一人の教師の授業をみている。彼は一昨日あったらしい。昨日の授業で、彼にある生徒がいったという、「○○の授業の時に校長先生が眠っていた。隣の▽△君も眠っていた。校長の方が先に起きて、眠っていた▽△君を叱った」と。
 管理職も大変だろう。自分の専門とは違う科目の授業では、またそういうのが連続なんだから、チンプンとカンプンとヘトヘトでは、ちょっと気を緩めると、眠るのもわかる。

 興味がないのか、授業中に後ろの黒板のあれこれの伝達事項をみただけで10分足らずで出たちう区長もいるらしい。あるいは、これはぼくの場合だが、携帯電話が鳴ってあわてて出たまま帰ってこなかった。

 もともと、無理を抱えたシステムで、大向こう受けを狙っただけのものではないか。校長が評価して、それが給与を決める。そうなって、職員会議での発言内容が変わったという教師もいるょうだ。あるいは、学年スタッフの同意を得ないまま、早朝授業を提案した学年主任もいるとか。

 「おだてたら機嫌がよくなるから、・・・」とある学校の生徒が校長について言ったという。生徒が一番わかっているのかもしれない。

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