アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

日本はどの国よりも安全・安心の国だと信じている

2016年01月21日 22時17分55秒 | Weblog
 日本が物騒になっている感じがする。たとえば、殺人事件の残忍さとその数の増加。子どもに対する虐待、殺人の増加。ブラック企業による自殺者の増加。なんか、日本がひどくなっているように思う。加えて、スキーツアーのバスの大変な事故は、企業の杜撰さが原因と報じられているし、食品廃棄物を委託された業者がそれを食品業者に横流し、売られていたというし、旅行や食べ物への不安が広がる。

 今日のニュースは甘利大臣の金に関する問題。昨年は別の大臣の昔の下着泥棒も問題になった。しかし、下着泥棒事件は終息したようだ。そういう問題は報じられるだけでも恥ずかしいことなのに、その大臣は今も平然としているのだろう。
 学力は重要な能力の一つだ。しかし、学力だけでは無力の状態に近い。それは想像・創造力を養うのだろう。感性は受容力であり、そこでも、学力は補助してくれる。観察力や集中力もある。それ以外にもあると思うけど、そういうモロモロを統合して能力になるんじゃないか。
 と、考えると、金で問題になる、下着泥棒で問題になるのは、能力以前の問題になる。法律は最低限のマナーだと、昔、習った。つまり、問題の二人は最低限の上をいっている。

 自民党は安泰政権で強気なんだろうが、強気がどんどん裏目に出ている。公務員が飲酒運転したら、即、懲戒免職。自民党は他人に厳しく、自分に甘い。その体質が出てきた。自民党に、バスや食品に対して、子どもを守ることに、何かできるのか。身内のお粗末を正当化、あるいはごまかすことしかできないのか。

 問題は野党。野党は頭が悪い議員が多い。だから、結束しようにもできない。民主党の古株のバカが時代の変化についていけないのに、反対とかしてしまう。わが身を守ることだけ考えて、全体を考えない。あッ、すべての政治家に共通か。


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