アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

子どもにモノを与えるな

2006年06月22日 05時32分04秒 | Weblog
 家庭訪問をすると、凄い部屋がある。マンガがずらり、パソコン、DVD、何でもある。食い物さえあれば、外に出なくても生活できそうだ。
 結局、親が閉じこもれる空間を与えてしまったようなものだ。親はビールを発泡酒にかえて我慢しているというのに、だ。オトナより子どもがいい生活してどーすんだ。子どもの何かしたいにNOを言って、お父さんだってしてるじゃないか、と、応えたら、オトナになればお前もでき、と、返せばいい。
 友達が転校して、友達がいなくなったから、と、友達の転校した学校に転校。父親は長距離通勤で身体を壊した。そして、子どもは学校に行かなくなった。子どもの甘えを許すからそうなる。厳しくしなさいというのではない。限度をきちんとわきまえる。それだけのことなのだ。

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