アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

農地の税金と核汚染物質の処理

2016年01月26日 22時45分08秒 | Weblog
 物騒な話が持ち上がっている。農地でありながら、使っていない農地は税金を2倍弱上げるというのが一つ。
 「限界」だの「消滅可能性」だのの文言で地域のこれからが問題になっているのに、無神経甚だしい。日本の各地で人口が減少している所は、高齢化が進み、後継者もいず、農業を続けようにも続けられなくなっている。そういう人に情け容赦ないんだ、自民党は。国が援助すべきなのに、金をむしり取ろうとするんだから。死ね、と、言うのか。
 ただ、自民党は福島原発の汚染物質の処理に困っている。候補地のどこもNOで、海の底でこれから検討するとかいう話が二つ目。地震列島の海底にしたら、とんでもないことになるかもしれない。海を汚染するのだから。そこで、人がいない場所をこさえて、そこに埋めればとか考えているんじゃないか。
 そもそも、原発をやっている連中が自分で処理できないことをするのがおかしい。一部報道では福島原発からはかなり「漏れて」いるという記事もある。でも、自民党は原発再稼働を進める。今まで原発が稼働していなくても、日本は動いてきた。火力だと二酸化炭素の発生が多いとか、電気料金が高いとかいうけれど、二酸化炭素よりは放射能の方がはるかに問題で、電気料金どころではない。
 自民党は日本の100年後をどう考えているのか。全く分からない。
 自民党は日本と日本国民を愛しているのか。そうは思えない。


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