アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

子どもが消える日本

2006年06月01日 18時50分20秒 | Weblog
 また出生率が落ちたそうで、嗚呼、やはり。
 政府は何とかしていると言うけれど、本腰が入っていない。
 日本が子どもを育てるにはドンドン困難になっていて、そこに何ら打開策を打ち出せないんだから、当たり前だ。政治家は靖国、日中、日韓、日米、米軍基地、被災地支援、BSEなどに頭と舌を使っているが、全部外国じゃないか。それと同じくらいに国内の問題を考えなさい。
 国を愛する法律を制定しようとするなら、国を悪くする飲み食いに一億使う議員、社会保険庁の連中は罷免、解雇して、訴訟すべきだ。「90万、返しました」だの更迭なんざ、甘っちょろい。国民感情をきちんと受け止める感性すらないのか。昔、安部公房は言った「テレビの電波をラジオで受信してるようなものだ」。政治家に想像力が欠如している。そんな連中に創造力なんかあるものか。国会の「国」と「会」の間には「立バカの品評」が省略されているのか。
 子どもを安心して育てることができる日本にしないと、ホント、日本は消えてしまうかもしれない。

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