アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

岡目八目

2010年08月26日 21時43分21秒 | Weblog
 おそらく現場にいるとわからないことが、現場を離れると「ナーンダ」みたいに思え、ついつい自分はできるんじゃないかと思ってしまうのではないか。鳩山前首相は現場の時も勘違いが多かったが、現場を離れても勘違いしている。細川さんのように、陶器でもしたらどうか。お調子者は目立たないと我慢できないんか。ともかく、政治をするなとは言わないが、政局に口をはさむのはやめた方がいい。それがあんたの大義ではないのか。

 で、小沢登場。もはや時代は求めていない人材なのに、やはり我慢できないのだろう。「小沢外し」なんて、そりゃあ我慢できないだろう。みんなが平身低頭が当たり前なんだから。

 ただ、自民党のかつての派閥政治の時より、見苦しい。すこぶる見苦しい。その見苦しさを自覚できない感受性が問題ではないか。管と小沢、どっちになっても、次の選挙では国民からソッポを向かれるだろう。結局、国民としては迷惑な噺だけれど、「三日天下」「百日天下」の具体例を与えることになるのだろう。