学校での避難訓練をみていつも思うことだが、小学校から高校に上がるにつれて内容も変えた方がいいと思う。火災発生の知らせからグランドに整列して人数確認が終了するまでの時間を計り「皆さん焼け死んでます」と小言を言われ、後は消火器を使う練習。このパターンが変わったことがない。そこにあるのは「避難訓練しました」という事実だけ。
そのパターンが変わらない根底を示す事例が新しい体育館。小学校や中学校の体育館は避難所に使われることがある。ならば、そのことを考えて造る、あるいは改修すべきではあるまいか。トイレを増やし、洋式便器があった方がいい。避難所には高齢者が多いのだから、またぼくのような腰痛持ちもいるだろうし・・・。
もっと本気になってやらないと。本気になっていないのが見てとれるから、みんな「焼け死ぬような」取り組みしかしないのだ。
そのパターンが変わらない根底を示す事例が新しい体育館。小学校や中学校の体育館は避難所に使われることがある。ならば、そのことを考えて造る、あるいは改修すべきではあるまいか。トイレを増やし、洋式便器があった方がいい。避難所には高齢者が多いのだから、またぼくのような腰痛持ちもいるだろうし・・・。
もっと本気になってやらないと。本気になっていないのが見てとれるから、みんな「焼け死ぬような」取り組みしかしないのだ。