アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

もう国はあてにできない

2010年08月14日 19時35分27秒 | Weblog
 国会議員は陣取りゲームに躍起になって、国のことも国民の生活のこともな~んにも考えていないことがわかった。
 ここはひとつ、もう、国よりも、自分の町に目を向け、理想の町にするという風に考えた方がいいかもしれない。議員に頼らず、議員を動かすためにも、自分が住んでいる町を自分がつくっていく姿勢。それがいいんではないか。それに賛同して積極的に動く人間を「あんた、国会に行きなんせ」と押し出す。町に見返りを求めるのではなく、町づくりの活動を国づくりに生かす、そういうこと。
 井上ひさしの『ボローニャ紀行』を読んで、そんなことを考えた。