アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

また第三者機関かよ

2007年06月04日 21時29分37秒 | Weblog
 教育再生会議でもそうだが、結局は息のかかった連中だ。そういう視点が国民の中ではできあがっている。その第三者って、誰が選ぶんだ。結局オチは見えている。
 全部、全部出す。そうしなければ、問題の本質が見えない。今度の強行採決では、何か問題を葬りさるためではないか。何かあるのだ。悪党がいるのだ。そこをきちんとしないと、また別の形で問題になる。

汚職列島

2007年06月04日 21時12分47秒 | Weblog
 10年くらい前から、学校ではクラス会計のチェックが厳しくなった。1円でも間違いがあってもならないということだった。利子の1円で頭を抱えた若いクラス担任もいた。
 教科書や辞書も会社が連続しないようにしている。ところが、県からドンと届くパソコンのメーカーは結構同じところが多い。たとえば「ストレス診断」(メンタルヘルスチェック、と、アホみたいに英語だけの県もあるらしい)のためだけにそのためのパソコンが届けられる。他に使ってはいけない。一人が一年に何回使うというのだ。この辺が怪しい。
 この際、全部調べればいい。1円でもおかしいところがあれば、全部公開すべきだ。特に管理職昇進と議員の関係は白黒つけて欲しい。明らかにおかしい人事があるのだ。

脱北者たち

2007年06月04日 20時02分19秒 | Weblog
 小船に家族四人が乗って、北朝鮮を捨てた人たちがいる。
 あんな小船で海を渡ろうとするとは、堀江謙一でも尻込みするかもしれないのに、つまりは、彼らの祖国の惨状を物語っている。加えて、彼らの国での生活が2日に一回パンを食べる程度の食生活と聞いて、もし、今、日本でそのような食生活になったら、どうなるのだろうか。大食漢の女は、ワラに捕まってでもアメリカを目指すだろうか。
 持つ者はより多くを持ち、持たざる者はどんどん失っている。それは日本でも広がりつつあるのではないか。その皺寄せがたとえば犯罪の量と質に現れていると思う。参院選を前に、政治家は票稼ぎのアタフタをやっているが、ここでぼく達は、誰が今までそうして、これからどうしようとしているのかを見極めるべきだろう。政治を動かすのは私だという意識を持とうじゃないか。
 年金の問題も以前から分かっていたらしい。それでも何もしなかった社保庁。長官の中にはそれからどこかに下って、2億の退職金をもらったとかいう噂もある。こういう奴は犯罪人。
 首相が「トップにある私にも責任がある」と云うのは良い。潔い。しかし、言うだけで終わってはいけない。年金を受け取る側からすれば、そんな言葉や小手先の制度改革では到底納得できない。効果的なのは、歴代長官、責任者を政府が刑事告訴することではないか。2億だよ。断じて許せない犯罪ではないか。
 このままだと日本から逃げ出すようになるかもしれないぞ。