アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

何故生きるのか、どう生きるのか

2006年12月18日 00時11分08秒 | Weblog
 バトンを渡されたら、次のランナーにそのバトンを渡さないといけない。それが何故生きるのかの答えにはならない。しかし、遺伝子がそうさせる部分はあるのだろう。竹内久美子の『そんなバカな!』を読み返す気持ちにはならないが。
 ただ、どう生きるかは無数に選択肢があり、試してみればいいものは結構ある。禁煙生活をしていると、パソコンやテレビのある生活とは違うものが生きるにはいいように思うことが沢山見つかる。とにかく、何かをしていればタバコを吸わなくてすむ。テレビを観たり、パソコンを叩いていると、動かないから、他の何かが出来る。それがタバコを思い出させる。
 草むしり、洗濯、料理や掃除という台所仕事、犬と遊ぶ・・・。土地があれば、野菜を作りたいと思うが、草むしりにしても植物はいい。以前、大根を作って、抜いた大根をすりおろして食べた、あのピリリと甘さは忘れられない。
 宝くじが当たったら、仕事をやめて、農家に弟子入りして、料理学校に行きたいと思う。
 現在を支配する仕事のあれこれから、少しは解放された方がよかないか?