『東北砕石工場技師時代』の目次

プロローグ
第一章　一人前の社会人へ　　
　　賢治の著しい変化
　　「東北砕石工場技師」になる前の賢治
　　「東北砕石工場」嘱託契約成立
　　「東北砕石工場技師」宮澤賢治誕生
第二章　社会人として生きる
　　「東北砕石工場花巻出張所長」賢治の動向
　　花巻営業所長賢治営業活動開始
　　賢治外回りの営業活動も開始
　　営業マン賢治の気苦労
　　秋田での営業活動振り
　　宮城での営業活動と新たな悩み
　　搗粉の宣伝・販売
　　壁材料製造・販売に活路を
第三章　人間賢治
　　賢治の変節
　　賢治も普通の男である
第四章　東京へ「家出」か　
　　出京の遅れ
　　いよいよ出京
　　着京したものの熱発
　　思考実験<賢治三回目の「家出」>
　　思考実験<賢治三回目の「家出」(続き)>
　　熱退ケバ病ヲ報ズルナク帰郷
　　この病気で漸く熟柿になりかけた
エピローグ

《創られた賢治から愛すべき賢治に》

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