てゆうか、空港下の日通に持って行っただけで、まだ飛行機には乗ってません。
今日のお天気が心配です~~~
風ビュービュー!!
明日の到着予定、大丈夫でしょうか?不安な海風おねいさんです、こんにちは。
◎もちろん東京での例のイベントのヤギ肉ですよ。
昨日の夕方に保健所の検査の結果が出たので、先ほど空港へ運んだんです。
ヤギ肉は、
BSEみたいな検査をしないと、屠畜場から外へ出す許可が下りません。
検査はヤギ肉の一部の部位を東京へ送り、東京の検査所で行われます。
発送のヤギ肉(骨付き肉の部分)
今回のセミナー用には、ヤギ肉を丸ごと一頭分、
ある程度解体した形で東京へ発送しました。
主催者側は、できたらネパールみたいに、会場でヤギ肉を解体したかったのです。
だけど、日本ではその許可は下りません。
日本では、食べてはいけない部位があります。頭と喉と脊髄です。
それらを除いた部分のみ持ち出しが可能です。そのための解体が必要です。
それと、八丈島の屠畜場からは血液の持ち出しもできません。
現在の施設では、衛生的に血液を持ち出すことが不可能だからだそうです。
だから、血のソーセージは作れません。残念ですが、仕方がありません。
また、発送するのに、大きいままでは送りづらい点もあります。
ある程度解体しないと、収まるハッポーが見つかりません。
今回は、漁協で大のハッポー1箱と小のハッポー1箱を買いました。
大きなハッポーに骨付きの肉の部分を入れて、
小さなハッポーにモツと端肉を入れました。
発送のヤギのモモ肉
わたしがお肉を取りに行ったときには、すでに小分けされて袋詰めが済んでましたが、
「だめー!」といわれるのを「お願い!お願い!お願いーー!!!」と叫んで、
無理に袋をこじあけて撮らせてもらったヤギのモモ肉です。(がんばった)
あぁ、これを丸ごと焼いてみたいとわたしも思いましたよ。
こんな素晴らしいモモを細かにしてしまうのはもったいないです。
発送のヤギ肉(モツと端肉)
これらのヤギ肉を使って、駒込のネパール家庭料理レストラン
「ホワイトヒマラヤ」で、明後日、「命をいただくという事」のセミナーと
ネパール料理でいただくヤギ肉ランチのイベントがあります。
まだ若干の空がありますので、参加されたい方は主催者へお問い合わせください!
◎あさぬまからは、社長がこれに参加されることになりました。
写真も撮ってきてくださるそうですので、戻られたら掲載したいと思います。
みなさまどうぞお楽しみに!
※今回のヤギ肉発送に関しては、セミナーの趣旨に賛同して、
あさぬまがこれに協力させていただく形になりました。
通常営業では、ヤギ肉含め、通信販売はいたしませんので、
どうぞご了承くださいませ。