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八丈島のおいしい暮らし

毎日のごはん作りと島暮らしに役立つ情報を
八丈島のスーパーあさぬまからお届けしています

カレーピラフ

2008年08月31日 11時52分29秒 | 炒飯/ピラフ
本日、2つ目のお料理は、「カレーピラフ」です。
近ごろでは、炒めたご飯を「ピラフ」とは呼ばないでしょうか?
「海老ピラフ」といえば、昔の喫茶店の定番ランチメニューでしたが、
最近は、あの懐かしい「海老ピラフ」を見かけませんね~
世界はどんどん進化していて、流通や情報のよくなったおかげで、
わたしたちが日常的に食べるお料理も新しい食材や調味料を使った
本格的なお料理へとどんどん進化しています。

たとえば、今日ご紹介する「カレーピラフ」も昔はよくあったメニューですが、
いまでは「ナシゴレン」の方がポピュラーかもしれません。

 ナシゴレン  クリック

ナシゴレンは、スイートチリやサンバルというソースを使った炒めご飯に
フライドエッグや生野菜を添えたインドネシアのお料理ですが、
近ごろは、コンビニ弁当にも登場しているようです。

「ナシゴレン」もどきの「カレーピラフ」を家でも気軽に作りましょう。
昔懐かしい響きの「カレーピラフ」ですが、ちょっとしたポイントをおさえると、
なかなかおいしいお昼になりますよ。


カレーピラフ

[作り方]
挽肉(わたしは豚挽き肉を使いました)とにんにく、玉葱、人参、ピーマンなどの
野菜のみじん切りを炒め、塩胡椒、コンソメ顆粒を振りかけて味付けします。
カレーパウダー(S&B使用)も振りかけて更に炒め、ご飯も入れて炒めます。
今日はトマトの粗みじんも入れてます。(ご飯がべたつかないよう量を加減して)

基本の作り方はこれだけですが、これだけではイマイチの味。
最後にナンプラーを振りかけると味に深みが出てぐっとおいしくなります。
これがポイントです。ナンプラーは塩分が強いので、最初にその分加減します。

他にもお好みで隠し味を入れましょう。
ケチャップやソースをちょっと入れると昔懐かしいかんじの味になります。
生クリームを少し入れるとマイルドになっておいしいですが、
生クリームが少しだけ残ってることなんて、そんなにないですよね。
それで今回は、「ピーマングラタン弁当」のときに使った[ホワイトソースの素]
を少し振りかけてみました。 あ!大丈夫です。おいしいです。よかった。



でき上がりに目玉焼きをのせます。(生卵をのせる人もいます)
わが家は超~~半熟目玉焼き(2分ぐらいの火の通り)が好みですが、
この辺はお好みで。ピラフに混ぜながらいただきます。
油で揚げたフライドエッグをのせるのも気分がでますが、
うちは油の摂取量が多めのようなので、やめておきました~

「ナシゴレン」もどきの「カレーピラフ」は、お手軽でおいしいですよ♪
おすすめです。

今週末の特売チラシはこちらです。

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豚肉の生姜焼き

2008年08月31日 10時42分55秒 | 肉料理
みなさま、おはようございます!海風おねいさんです。
8月も今日でおしまいですね。
8月が終わると、なんだか夏が終わったような気がしてしまいますが、
9月の八丈島もいいですよね。八丈ブルーの海は9月が一番きれいです。

さて、昨日は[麺頻度]のお話を書きました。
うちは思ったより麺頻度の少ない家でした。
では、昼食になにを食べているか考えてみると、定食風のお昼ごはんが多いです。
もちろん麺もパンも昨夜の残りご飯で作る炒飯も食べますが、回数多いのは定食風。
[簡単なおかず+野菜+汁物+ご飯+お新香]←こんなかんじ

夏休み中の昼食を振り返ってみると、1週間で、
[麺1:パン2:定食風3:その他(炒飯や丼など)1]くらいの割合だったと思います。

家で作る定食風昼食のポイントは、[簡単なおかず]
昼食にはあまり調理時間をとれませんから、
簡単な焼魚や炒め物などの回数が多くなります。
フライや唐揚げの日もあり、まさに定食風。

◎定食では、なにがお好きですか?

うちは子どもが生姜焼きが好きなので、夏休み中に何度か作りました。
以前に、息子のお友だちがうちにお泊まりしたときに、
夕食のリクエストを聞いたら、「豚肉の生姜焼き!」でしたよ。
子どもって(特に男の子は)、豚肉の生姜焼きが大好きですよね。


豚の生姜焼き

夜のお献立でも生姜焼きを作りましたが、昼食用には野菜も混ぜて炒めちゃいます。
この方が付け合わせなどが少なくてすみますので。
家では、夜の生姜焼きは[肉+付け合せ]、昼は[野菜も一緒に炒める]が多いです。
ひと口に生姜焼きといっても、各家庭で意外といろんな作り方があるんですよね。
うちの2種類の生姜焼きの[作り方]です。

[豚肉だけの生姜焼き]
生姜のすり下ろし、醤油、酒に豚肉のスライスを入れて揉み込むように混ぜ、
汁気を切ってからフライパンで焼き、焼き色がついたら漬け汁少量を入れて
強火で絡めて照りを出す。

[豚肉と野菜の生姜焼き]
野菜は必ず玉葱は入れます。他はピーマンを使うことが多い。
パプリカやエリンギなどのきのこ類、茄子を入れることもあります。
この場合も同様に、豚肉を生姜入りの漬け汁に入れて軽く混ぜ合わせ、
先に豚肉を入れて、焼き色がついたところで玉葱と他の野菜を加えます。
最後に汁を入れて強火で味を絡めて完成です。

簡単ですね。
うちの特色は、[醤油+酒]の代わりに、作りおきの[にんにく醤油]を使います。
だから、ほんとは生姜にんにく焼きです。
[にんにく醤油]の中にみりんも入ってますから、これを使わないときには、
みりん少々かハチミツを少し入れることもあります。
りんごがあるときには、りんごの摩り下ろしを加えることもあります。
玉葱の摩り下ろしを加えるレシピを他で見ました。これもおいしそうですね。

わたしの妹の生姜焼きの作り方は、漬け汁によく漬けたお肉を
1枚1枚丁寧にキッチンペーパーで汁気をよく拭き取ってから焼きます。
お肉に味がよく滲み込むまで漬けてますから、汁を絡めません。
フライパンにお肉をたくさん入れません。一度に2枚ずつだけ焼きます。
焼けたら、その後は丁寧にキッチンペーパーで拭いてから、また2枚焼きます。
時間がかかりますが、この方が確実においしい生姜焼きができるので、
毎回こうして作っているそうです。

わたしはお料理に時間がかかるのがイヤなので、
ちゃちゃっといっぺんに炒めて、汁気を絡めてハイ!おしまい。なのですが、
妹宅では、息子が大の生姜焼き好きなので、おいしい生姜焼きを食べさせたくて、
1枚1枚丁寧に作るそうです。たしかにこうするととてもおいしいですよ。
たかが生姜焼き、されど生姜焼きですね。

みなさまのお宅では、どんな生姜焼きを作っていますか?
なにか秘密のポイントがあったら、おねいさんに教えてね。

明日は月曜日で、当ブログはお休みです。
9月に入ると、9月の行事のお知らせや八丈DAY!のお知らせなどが続きます。
ですから今日は、もう一品お昼ごはんをUPしますね。
お昼に手軽に作る前日の残りご飯の「カレーピラフ」をご紹介して、
お昼ごはんの特集は一応オシマイです。
でも、また機会があれば、どんどん昼食メニューもご紹介してまいりますね。

今週末の特売チラシはこちらです。

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