パッションフルーツ

みなさま、こんにちは！海風おねいさんです。
今日も八丈DAY！の島スィーツの準備などに朝から走り回っております。
更新時刻がまちまちになってますが、お許しくださいませ。

昨日は、八丈島で作られている珍しいフルーツをご紹介しましたが、
本日は、八丈島を代表する夏のフルーツ！
パッションフルーツをご紹介します。


パッションフルーツ棚　　「えこ・あぐりまーと」にて撮影

パッションフルーツがいつ頃から八丈島で栽培されているのか、
詳しいことはわかりませんが、おねいさんが子どもの頃から、
夏になったらパッションフルーツを食べるという身近なフルーツでした。

子どもの頃に、わが家には裏庭にパッション棚があったので、
いつでも好きなときに、もいで食べていました。
上京したときに、東京のフルーツショップでパッションフルーツを見かけ、
当時、1個500円以上の価格がついていたことにカルチャーショックを受けました。
（当時とは貨幣価値が違いますから、いまなら1個1000円位のかんじです）
自分はいままでに、いったい何十万円分のパッションフルーツを
食べたのだろうと考えましたよ。

当時は名前を聞いたこともない人が多い珍しいフルーツでしたが、
いまは、スイーツやお料理のソースにも使われますから、
ずいぶん知名度の上がったパッションフルーツです。
でも、島外の方では、まだまだ生を食べたことのない方が多いようですね。


パッションフルーツ棚　　「えこ・あぐりまーと」にて撮影

パッションフルーツは、葡萄のように棚で作ります。
パッション棚の下は、とても涼しげで気持ちのいい場所です。
果実のなりはじめはこんなグリーンで、熟すると紫色に変わっていきます。

画像は、「えこ・あぐりまーと」の温室で最近撮影したものです。
パッションフルーツの栽培の様子をご覧になりたい方は、
中之郷の「えこ・あぐりまーと」 併設の温室へお出かけくださいね。


パッションフルーツの花

パッションフルーツの花です。
島内の方でも、花を見たことのない方は多いでしょう？
果実と同じ、紫色の花が咲きます。


パッションフルーツ箱詰め

完熟したパッションフルーツの果実です。
いいお値段ですが、島外ではなかなか食べられないフルーツですから、
ご来島のみなさまは、ぜひ一度ご賞味くださいませ。
こちらはお土産用の箱詰めの商品です。



生産者の名前入りの安心と自信の商品です。


パッションフルーツ　ばら売り

お味見用には、ばら売りのパッションフルーツもございます。


パッションフルーツ　半割り

中をご覧になったことのない方が多いので、今日は半割りの画像も載せておきます。
パッションフルーツは、スプーンですくって、この種の部分を食べるのですよ。
半分に切ると、パッションフルーツの甘酸っぱい香りが部屋中に広がります。
とてもいい香りです。

8月8日（金）の八丈DAY！には、もちろんパッションフルーツを使った
島スィーツも並びますよ。パッションフルーツの冷たいヴェリーヌや、
前回大好評のパッション・シフォンケーキもまた販売いたします。

本日までの特売チラシはこちらです。