先週の日曜日(21日)の台風の通過より、大陸からの寒気が入り込む状態が続き、肌寒い日々となっています。
2週間前は、「暑い」日が続いたのですが、全く逆になってしまった。
急な気候変化です、「衣替え」も急がねば風邪をひいてしまう・・
この調子で、冬も早めに到来するのでしょうか?
今年の天気は予想が困難です。
来月中には、蓮潟の新築の建て方を終えたいところですが、まだ見附市K邸の仕上げ作業が残っています。
夏の間の作業そのままの工場も整理したいし、その他にも外装工事とか、細かい修繕が目白押し・・
ああ、今年もこんな感じでバタバタで終わってしまうのか???
写真は、中島H邸の「丸柱」です。
プロのカメラマンに撮ってもらいました。
さすが、広角カメラです。
黒光りした柱の艶は、暑い夏にせっせと磨いた作業の賜物・・
来訪者は、この柱にしがみつくという・・名物の丸柱です。
引越しして1ヶ月になりますが、落ち着いた頃でしょうか?
仙台から帰ってきたY君の到着を心待ちにしています。
そう。この家は彼のために造り上げた家だから・・
永き療養生活が、ここではじまろうとしています。
息子さんが家る準備段階に入り、これからいよいよ新しい生活が始まろうとしています。
完全なバリアフリー住宅、でも介護施設にありふれた無機質な空間ではなく、自然木あふれるぬくもりを希望した結果の「落ち着く空間」の中で、癒されながらの療養を夢見ています。
お体に気をつけてください。
そんな中、友人、知人、親戚の方々が沢山訪ねて来て下さって、「不思議と落ち着いて帰りたくなくなる家だね」と2回、3回と訪ねて下さる方も・・・
人が楽しく集える家をと願っていた私は嬉しい限りです。
2日には病院のリハビリ担当、ソーシャルワーカー、訪問リハビリ・看護、支援センター職員、業者の方総勢7名で我が家の訪問がありました。
もちろん息子も初入居。
介護タクシーを降り、昇降機で玄関からリフトで介護室のベッドに、そしてシャワーキャリーで浴室に入りリフトで浴槽にと一連の動きもスムーズでした。
あとは私が機械の操作に慣れるだけです。
スタッフの方々から、家はもちろんのこと、動線がよく出来ているとのお褒めの言葉が。
問題点もいくつかありましたが、いずれも工夫次第で解決できそうなものばかり、それより来られた方の中には「こんな家に住みたい」「また来たいな」等々の声が・・・好評でした。
息子は車椅子で入るなりニコニコ顔で気に入った様子。
社長どうぞご安心下さい。
これから、在宅に向けて何度かスタッフの方々と家で練習をし、外泊を経験していよいよ在宅介護が始まります。
この様子を写真入りで「お客様の窓」で投稿する予定でしたが、娘のデジカメの容量が大きくて?掲載できないので、コメントで投稿させてもらいました。
息子のために本当に良い家を造って下さってありがとうございました。